Case2 モノづくりの現場から

DAIWA STEEL TUBE INDUSTRIES

会社案内・採用情報

暗黙知を共有知に。 「できない」を「やってみよう」に。マインド改革進行中。
――モノづくりの現場もまた、「意識改革」が進行中です。
「見える化プロジェクト」

渕上 製造・加工・出荷・品質保証、あらゆる部門を横串にした「見える化プロジェクト」が立ち上がっています。たとえば各部門のリーダークラスが、会議システムを使って定期的な問題解決の場をもつことで、ユーザーの意向や要望を製造の現場で解決しやすくする。結果として「お客さまに褒められた」「喜ばれた」となれば、私たちもモチベーションが上がります。製品が工場を出た“後”のことまでイメージできるようになったのです。

――それによって現場はどう変わりましたか?
「改善」の嵐が吹き荒れて

加藤 「改善」の嵐が吹き荒れて、もう大変なことになっています!といっても、部活のノリでワイワイ楽しんでるんですけど。こと現場においては、沈黙は禁。なかには口下手な人もいますが、毎朝順繰りにスピーチする時間を設けたり、夜ごとの飲み会で熱く語り合ったりして、自然と鍛えられていくんですよ。

いまでは誰もが「まずやってみよう」と言う

渕上 一般的に業務の性格上、どうしても工場は“陸の孤島”になりがちでした。保守的で、融通が利かなくて、営業所から難しいオーダーが舞い込むたびに「NO!」と言っていた時代もありました。しかし、この見える化プロジェクトが旧弊を払拭しました。それも劇的に。いまでは誰もが「まずやってみよう」と言う。周りはそれを「どうサポートしようか」と考える。加えて「失敗を恐れるな!」と上司が背中を押す。そうした空気を吸ってノビノビと成長しているのが加藤君の世代なんです。

――街中で自分たちの製品を見かけると、もはやスルーできなくなったとか。
他社モノと比べて「よし勝った」と自己満足

加藤 はい。工事現場やビニールハウス、資材店・ホームセンターのパイプ売場でも、つい足が止まって・・・・他社モノと比べて「よし勝った」と自己満足したり、あれこれ迷ってるお客さまには「ウチの製品を!」と呪文をかけたり。でも私たちには貴重な体験です。後輩にも「ぜひ見ておいで」と勧めているんですよ。

渕上 職人気質から脱皮して、幅広くいろんなことに興味を持つ人材が、これからの工場を背負って立つに違いありません。ですから、そういった人間的な成長やスキルもきちんと評価していこうと、人事考課システムも日々進化しています。

関東工場 加工管理 ライン長 渕上 信一

加工部門のヒト・モノ・カネを数値化・見える化して「改善」へと牽引するコントロールタワー。職場のムードメーカーでもある。

関東工場 製造技能職員 加藤 進

鋼板をパイプ状に成型し溶接する「造管機」の運転を担当。
一見寡黙。だが、しゃべり出すとユーモア連発!

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