2020.08.03

ブーム再来?!ウィズコロナな夏休み/夏季休暇にはやっぱりDIY。

各地ではようやく長い梅雨が明けはじめ、一気に気温も上がり夏が訪れてきたように感じます。

一方でウィズコロナの対応に加え熱中症への配慮も必要な大変な時期ですが、何はともあれ体と心と頭の健康を心掛け先が見えなくてもハツラツと前に進んで行きたいものです。

さて、そのような状況下の中少しでもお役に立ち為になる情報提供をと思い3つのトピックを今回ご紹介させて頂きます。

ブーム再来?!ウィズコロナな夏休み/夏季休暇にはやっぱりDIY。

8月はお盆もありCOVID-19の影響で期間は地域により異なりますが、学校は夏休み/企業は夏季休暇を取られるのが殆どか思います。ですが今年はウィズコロナの状況が当面は続きますので、ゴールデンウィークと同様に遠出を控え自宅で過ごすという方も多いのではないでしょうか。

そのような状況下で充実した時間を過ごす為に私たちが05月18日配信同様に再注目するが、三密を避け日々の生活をより過ごしやすくする環境を整えることができるDIY(Do It Yourself)です。

2020年4月の緊急事態宣言期間中は経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンター全体の売上は前年同年比の4.0%増。更にDIY用具/素材だけで絞ると9.8%増になっていたそうです。この現象は夏休み/夏季休暇でも繰り返される可能性は大きいと思います。

参照:経済産業省_商業動態統計速報

”なるほど。それなら いっちょDIYに取組んでみるか!”と一念発起する一方で、”でもDIYなんて今までやったことがない”、”DIYするにも器具とか材料とか何を揃えればいいのか分からない”と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は単管パイプを使ったDIYを組み立て参考図込の実例でご紹介できればと思います。以下リンクから単管パイプを使った棚やテーブル等の組み立て方をご紹介している事例を是非ご覧ください。ウィズコロナな夏休み/夏季休暇がこれで少しでも充実したモノになれば幸いです。

参照:単管DIYランド公式HP

やっぱり全周メッキが決め手!!塗装もしやすいパイプ、ポストジンク/パーフェクトポストジンク。

普段街中で歩いている時や車や電車から見かける道路資材や公園の遊具。塗装されているのでなかなか”ポストジンクだ!”とは気づかれにくいのですが、実はこういった分野では実に多くの業者さまにポストジンク/パーフェクトポストジンクを活用して頂いています。

やっぱり全周メッキが決め手!!塗装もしやすいパイプ、ポストジンク/パーフェクトポストジンク。01

では何故、ポストジンクが多くの業者さまに選ばれているか?それは塗装がしやすいパイプだからです。”えっ、パイプに塗装しやすいしにくいとかって違いあるの?”と思われている方もいらっしゃるのでは無いかと思いますが、実はパイプを塗装するってとーっても大変なことなんです。。。

というのもちょっと調べてみたのですが、一般的にパイプを塗装するには前処理だけでも以下のように多くの工程が必要になります。

やっぱり全周メッキが決め手!!塗装もしやすいパイプ、ポストジンク/パーフェクトポストジンク。02

前処理ではパイプの表面にある油脂/汚れ/サビなどを綺麗に落として表面を均一する事が行われます。これを怠ると塗装した後に凸凹ができたり、塗膜が剥がれやすくなったりする原因になりますので、前処理は塗装の後の品質に関わるとても重要な作業になるわけです。

ですので品質の高い最終製品を実現するにはこの前処理は極めて重要且つ必要不可欠になるのですが、ポストジンク/パーフェクトポストジンクなら前処理の工程を一部省きコストダウンを実現し、品質も安定させることができるんです。

その理由はポストジンクには溶接部に金属溶射がなく全周が均一にメッキされている全周メッキだからです。

やっぱり全周メッキが決め手!!塗装もしやすいパイプ、ポストジンク/パーフェクトポストジンク。03

一般的に先メッキパイプの金属溶射されている部分は指で触るとザラザラしている事が素人でも十分に確認できます。その部分を処理せずに金属溶射のザラザラした部分を残してパイプを塗装した場合、その部分が浮き出てしまいます。

一方でポストジンク/パーフェクトポストジンクの様に全周メッキされていれば、当然なにもしなくても溶接部が浮き出る事はなく、塗装をより綺麗に仕上げることができます。そして多くの場合は表面調整等の前処理を省くことができるので、作業時間短縮やコストダウンに貢献できる訳です。

もちろん塗装に関しては塗料との相性もありますので一度テストしてみる事をオススメします。ポストジンク/パーフェクトポストジンクでの塗装を試してみたいという方は、お気軽に当社の営業担当者または企画室 田中までご相談下さい。

なるほど、こうするんだ!!JIS規格での数値の丸め方。

前回/前々回と丸パイプ/角パイプの重量計算についてマニアックにご紹介させていただきました。今回は重量計算シリーズの最後として”1m当たりのパイプの重量(kg/m)”と”パイプの長さ(m)”を掛けて求める”1本あたりのパイプの重量(kg/本)”の数値を有効数字3桁で整理する方法を皆さまに詳しくご説明させて頂きたいと思います。

”1本あたりのパイプの重量(kg/本)”の数値を有効数字3桁で整理する時は、JIS Z 8401に規定される”数値の丸め方”を使用します。これは単純に四捨五入をすると数値を大きく見積もる結果になることがありそれを避ける為に行われています。

この有効数字3桁で”数値の丸め方”を簡単に説明すると、”4桁目で四捨五入を行う際に、4桁目の数値が5であり、5桁目以降がない且つ3桁目の数値が ”偶数”の場合は、4桁目の5は切り捨てる”という方法です。

例えば足場管Φ48.6 X 2.4[単重2.73(kg/m)]の1.5m、2.5m、4.0mの場合、まず、1m当たりのパイプの重量(kg/m) X パイプの長さ(m)で1本当たりのパイプの重量(kg/本)を出します。

 足場管1.5mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 1.5m(パイプの長さ(m)) = 4.095 kg/本

 足場管2.5mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 2.5m(パイプの長さ(m)) = 6.825 kg/本

 足場管4.0mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 4.0m(パイプの長さ(m)) = 10.92 kg/本

この数値を有効数字3桁でJIS規格の数値の丸め方を使って丸めていくのですが、ここでのポイントは4桁目が5であるかそうでないかに注目します。

5の場合と5以外の場合は以下の基準で切り上げ/切り捨てを判断していきます。まずはじめに4桁目が5の場合は以下の基準で判断します。

 4桁目が5で5桁目が無く3桁目が奇数の場合 = 切り上げ
 例) 4.095 → 4.10

 4桁目が5で5桁目が無く3桁目が偶数の場合 = 切り捨て
 例) 6.825 → 6.82

次に4桁目が5でない場合は四捨五入のみ行います。

 4桁目が2の場合 = 四捨五入して3桁に
 例) 10.92 → 10.9

この上記の基準を元に足場管Φ48.6 X 2.4[単重2.73(kg/m)]の1.5m、2.5m、4.0mの”1本あたりのパイプの重量(kg/本)”の数値を有効数字3桁で整理をしていくと以下の様になります。

 足場管1.5mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 1.5m(パイプの長さ(m))
 = 4.095 kg/本 → 4.10 kg/本(4桁目が5で3桁目が奇数なので切り上げ)

 足場管2.5mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 2.5m(パイプの長さ(m))
 = 6.825 kg/本 → 6.82 kg/本(4桁目が5で3桁目が偶数なので切り捨て)

 足場管4.0mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 4.0m(パイプの長さ(m))
 = 10.92 kg/本 → 10.9 kg/本(4桁目が5でない場合は四捨五入のみ)

ただし、特殊な例になるのですが4桁目が5でも5桁目がある場合は四捨五入をして3桁にします。

 例) 足場管4.488mの重量(kg/本)の場合
 足場管4.488mの重量(kg/本) = 2.73(1m当たりのパイプの重量(kg/m)) X 4.488m(パイプの長さ(m))
 =12.25224 kg/本 → 12.3 kg/本(四捨五入して3桁にする)

いかがでしたか?鉄の取引は基本重量で金額が決まるので、四捨五入だけで重量を出して多く見積もってしまう事態を防ぐために、JIS規格では切り上げ/切り捨ての頻度を統一させることでこの差異を無くそうとしていたんですね。
※例外として、1本あたり1,000kgを超える大きなパイプに関しては、小数点第一位の数値を丸める場合もあります。

改めて普段使い慣れている重量計算を一から調べて整理をしてみるとその背景や考え方等の深いところが分かり、またその分かったことを今度皆さまに伝わりやすく関連トピックとして書いていくという作業は、私自身にとっては更に理解を深める機会となりとても勉強になった次第です。ありがとうございました。

今後もお役に立てそうな情報がありましたらお伝えできればと思っております。引続き宜しくお願い申し上げます。最後まで読んで頂きありがとうございました。


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