メッキ鋼管用語集

セメント

"セメント"とは、石灰石・粘土・けい石・鉄原料等を高温で焼成し、粉砕して作られる粉末状の結合材のことです。

"セメント"は、水分が乾燥によって"凝固"するのではなく、水との"水和反応"と呼ばれる"化学反応"を起こして固まるため、水中でも硬化が進み、高い圧縮強度と耐久性を発揮します。

また、"セメント"は水と反応することで、pH12~13程の強い”アルカリ性”を示し、鉄筋コンクリート内部の鉄筋が錆びるのを防ぐ"不動態被膜"を形成するため、構造物の長期強度を維持する上で不可欠な役割を果たしています。

"モルタル"や"コンクリート"の主原料であり、砂や砂利を混ぜることで、基礎・ブロック積み・ひび割れ等の補修に使用します。

"セメント"は、その特性である圧縮強度と耐久性、成形性の良さにより、ビル/道路/ダムなど社会インフラを築く基礎材料として広く使用されています。

[JP]セメント

"セメント"は、配合材料により下記のように名称を変化させます。

セメント + 水 → ノロ  (セメントペースト)
セメント + 細骨材 (砂)  + 水 → モルタル
セメント + 細骨材 (砂) + 粗骨材 (砂利) + 水 → コンクリート

RELATED ARTICLE関連記事