メッキ鋼管用語集

モンスーンジャイア

"モンスーンジャイア"とは、主に夏の時期に日本の南の海上などに現れる、水平規模が数千キロメートルにも及ぶ巨大な反時計回りの風の渦のことです。

季節風を意味する"Monsoon (モンスーン)"と巨大な渦を表す "Gyre (ジャイア)"を掛け合わせた造語で、気象学・気候学で扱われる学術用語でもあります。


"モンスーンジャイア"は、南西からの季節風と太平洋高気圧の縁を回る東風がぶつかり合って発生しますが、いったん発生すると台風がハイペースで発生したり、湿った空気が日本列島に送り込まれて大雨や荒れた天気の原因となることがあります。

台風と"モンスーンジャイア"の大きな違いはその規模で、台風の直径が数百キロメートル程度であるのに対して、"モンスーンジャイア"の規模は東西南北で数千キロメートルにも及びます。

2026年08月は、1ケ月で10個の台風が発生し、1966年以来60年ぶりのハイペースな記録となりましたが、この現象は"モンスーンジャイア"の影響ではないかと指摘されています。

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