メッキ鋼管用語集

ライフサイクルコスト

製造業における"ライフサイクルコスト"とは、製品や設備及び建物などの企画・調達から運用、そして最終的な廃棄に至るまでにかかる総費用のことを指し、日本語では"生涯費用"とも呼ばれています。


"ライフサイクルコスト"は、その大部分を設計費や建設費などの"イニシャルコスト"と 光熱費やメンテナンス費などの"ランニングコスト"が占めると考えられています。

それぞれのコストが"ライフサイクルコスト"に占める割合は、生産する対象が製品の場合には一般的に"イニシャルコスト"が20~25%、"ランニングコスト"が75~80%を占めると言われており、残りの数%は、経年劣化による設備の廃棄や建物を解体するときなどに発生するコストとなります。

企業が継続的に利益を上げるためには、"ライフサイクルコスト"の最適化は重要な戦略のひとつとなります。

そのための具体的な施策としては、"イニシャルコスト"と"ランニングコスト"のバランスを見直すことや、再生可能エネルギーや高効率の空調などを導入してエネルギー消費を削減することが挙げられます。

RELATED ARTICLE関連記事