メッキ鋼管用語集

丸鋼 (まるこう)

"丸鋼 (まるこう)"とは、断面が円形で表面にリブや"節 (フシ)"と呼ばれる凹凸の突起がない棒状の鋼材である"棒鋼 (ぼうこう)"の一種で、"丸棒 (まるぼう)"とも呼ばれます。

内部が詰まっている"丸鋼"は、空洞になっている"鋼管"とはその特性が異なり、使用用途や加工方法も大きく変わってきます

"丸鋼"は、直径によってそれぞれの呼称が異なり、100mm以上は"大形 (オオガタ)"、50mm以上100mmまでは"中形 (チュウガタ)"、50mm未満は"小形 (コガタ)"と呼ばれます。

そして"丸鋼"は、"大形"は主に船舶などの大型機械の構造用、"中形"は主に道路の基盤材や自動車などの機械の構造用、"小形"は主に機械部品やボルト・ナットなどの素材として様々な用途に広く使われています。

建設分野では、以前は"丸鋼"がコンクリートの補強材として主に使用されていましたが、現在ではコンクリートとの付着性を高めるために、表面に突起のついている"異形棒鋼"が主流となっています。

参考:一般社団法人日本鉄鋼連盟

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