熱間圧延鋼板

"熱間圧延鋼板"とは"ホットコイル"とも呼ばれ、製鋼工場でつくられたスラブを加熱炉で加熱し、粗圧延機と仕上げ圧延機で帯状に連続で長く圧延をし、それを運搬しやすいようにコイル状に巻き取ったモノを言います。

スクリーンショット 2021-06-18 15.27.06熱間圧延鋼板の特徴としては、一般的なモノは板厚1.2〜14㎜であり、熱を加え圧延する為、コイルの表面には酸化した黒皮と業界で呼ばれる黒い膜がついています。建築用部材や産業機械用部材として広範囲の分野に活用されています。

鋼板にも様々な種類があり、冷間圧延鋼板やメッキ鋼板等があります。詳しくは下記リンクをご参考下さい。

 参考文献:鋼板_Wikipedia

新規CTA

RELATED WORD関連用語


RELATED ARTICLE関連記事