メッキ鋼管用語集

カロライズ

"カロライズ (Calorize)"とは、鋼材の表面にアルミニウムを拡散浸透させて耐熱性・耐酸化性・耐摩耗性などを向上させる表面処理技術で、日本語では"カロライズ処理"、英語では"Calorizing (カロライジング)"と呼んでいます。
 
"カロライズ"によって鋼材の表面に形成された"アルミニウム"と"鉄"の合金層は、"カロライズ層"と呼ばれ、一般的に融点が約1,500℃とされる鋼材に比べ、2,050℃と極めて高い融点を持つ"アルミナ"とも呼ばれる"酸化アルミニウム"の皮膜を生成するため、対象となる鋼材の"耐熱性"を飛躍的に向上させ、高温下での燃焼・消失を抑制します。
 
[JP]カロライズ
 
 
"カロライズ"は、"電気炉"等の製鋼工程で使用される"ランスパイプ"や、耐熱性・耐酸化性・耐摩耗性などが求められる炭素鋼・ステンレス鋼・鋳鉄の鋼板やローラー等のさまざまな鉄鋼製品にも活用されています。
 
Daiwa CA Lance-1
 
 

RELATED ARTICLE関連記事