メッキ鋼管用語集

GXスチール

"GXスチール"とは、企業単位での追加的な(スコープ1)接的排出削減行動によるきな環境負荷の低減があり、排出削減行動に伴うコストを上乗せした場合には、般的製品よ りも価格がきく上昇する鋼材です。

[JP]GXスチールキービジュアル

"GXスチール"に関するCFPの算定・開⽰・情報提供のルールは、日本鉄鋼連盟が定める"GXスチールガイドライン"によって定められており、また"GXスチールガイドライン"で定義されている各⼿法は、ISO等の国際標準に準拠しています。

そして、"GXスチールガイドライン"に基づく”GHG 排出削減プロジェクト”は、原則として”追加性”を伴う”ことが要件とされており、"追加性を伴う"とは、「GHG 排出削減という⽬的がなければ成⽴せず、追加的な経済的ベネフィットがなければ成⽴しない」ことを指します。

つまり"GXスチール"の実現に向けて行われる"温室効果ガス"の排出削減対策には、新たな設備投資及び運用のコストが発生するため、そのコストが製品価格に上乗せされ、結果として"GXスチール"は一般的な鋼材よりも高価な製品となる訳です。

そしてGXスチール"は、"通常材と比べて高価ではあるが、その分だけ温室効果ガス排出削減の価値が組み込まれた鋼材"であり、"カーボンニュートラル調達"や"サプライチェーン"全体の"温室効果ガス"排出削減を重視する企業に適した選択肢といえます。

"GX スチール"の供給⽅法には、企業が達成した組織内の削減実績量を任意の製品に割り当て、製品と共に"削減証書"を発行し、顧客に供給する"GXマスバランス方式"と、"温室効果ガス"の総排出量を変えずに、削減実績量の範囲内で排出量を任意の製品に配分する"GXアロケーション方式"の2通りがあります。

いずれの方式においても、顧客は"削減証書"や関連ドキュメントを通じて、自社が購入した"GX スチール"に紐づく排出削減量や算定方法を確認する事が可能です

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