くさび式足場

"くさび式足場"は、正式名称を"くさび緊結式足場"といいます。"くさび式足場"は、ハンマーで”くさび”という金具を打ち込むことで緊結するのが特徴です。

"くさび式足場"は組み立てと解体が容易に行え、安全性が高くコスト面にも優れていますが、緊結時に金属音が発生することから現場周辺への配慮が必要となる場合があります。

1979年に国内初の”くさび緊結式足場”である”ビケ足場”を株式会社大三機工商会(現 株式会社ダイサン)が販売したことから、”くさび式足場”を”ビケ足場”と呼ぶ事もあります。