ランスパイプ

”ランスパイプ”とは、溶鉱炉に必要な酸素や炭素を供給したり、スクラップ等の金属の切断等の工程に使用される鋼管製品で酸素吹き込み管とも呼ばれます

 

[JP][Blog]ランスパイプ用語集

”ランスパイプ”は使用用途に応じて、耐久性に優れた仕様やより高温を生み出す仕様等、様々な仕様があります。大和鋼管では以下の3種類の”ランスパイプ”を取り扱っています。

酸素パイプ (SCランス)
・製鉄業界で最もスタンダードなランスパイプ

カロライズランスパイプ (CAランス)
・表面にカロライズ処理が施されているランスパイプ
・主に電気炉等の製鋼工程で酸素と炭素を注入する為に使用される。

サーミックランス
・黒管の内部にワイヤーや内管として小径のパイプが入ったランスパイプ。
・断面をワイヤーや小径パイプで満たす事で鉄(Fe)と酸素(O2)の反応を促し、超高温を発生させる。
・スクラップ等の金属の切断やスラグの清掃時等に使用される

それぞれの”ランスパイプ”の見積が欲しい方やサンプルが欲しい方がいらっしゃいましたら、以下のフォームより気軽に相談してください。

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