基準強度

鋼材の"基準強度"とは、”建築基準法”に定められている材料や”指定建築材料”の"許容応力度などの規準となる強度"です。

例えば一般構造用炭素鋼鋼管の場合は”STK400”が”建築基準法”に定められている材料に相当し、その強度は400Nになります。

また鋼材の"指定建築材料"には、通称”JIS規格”と呼ばれている”日本産業規格”と"大臣認定品"の2種類があり、”日本産業規格”は国家規格として国が定めており、”大臣認定品”は個別の申請に対し国が認定する形をとっています。

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