輪止め

“輪止め”とは、自動車やトラック等の貨物車が長時間停車する際に、車両が勝手に動き出さないようにタイヤと地面の間に噛ませる器具のことを言います。

例えば、大型トラックがバックを行う場合に、後方が見えにくくなってしまう場合がありますが、万が一、バックする時に加速してしまっても停止を行えるよう”輪止め”が使われます。この様に”輪止め”は車両の安全に関わる重要なひとつと考えられています。

このため、国土交通省からは、軽自動車で貨物を運送する運転手さまに対して、「パーキングブレーキと”輪止め”を確実に!」と注意喚起されています。

参照リンク:軽自動車で貨物輸送をされる皆様への注意事項/国土交通省

また砂利敷きの駐車場では、長い単管パイプを地面に刺した鋼管杭で固定するタイプの輪止めもよく見られます。

[JP]輪止め用語集

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