当社の以前のブログでは、私たち製造メーカーの視点で、”
リンク:大和鋼管ブログ_2024年問題も”
しかし、まだ”物流の2024年問題”への対応に向けて、「何も具体的な対策ができていないのでどうしよう?」という方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は私たちが”単管パイプ”で取り組んでいる"
物流業界の2024年問題の実態とは?
この法律の施行によって、
- 物流業者の売上及び利益が減少する可能性がある。
- ドライバーの収入が減少する可能性がある。
- 荷主の経済的負担や業務的負担が増大する可能性がある。
これらの問題を解決するためには、国・物流業者・荷主が一丸となって総合的に対策を講じていくことが必要だとされていますが、現状ではおよそ全体の50%程度の企業しか"物流の2024年問題"を認知しておらず、そのうち約7割の企業が備えが十分にできていないとされるデータもあります。
当社本社工場のストック品の活用
この"物流の2024年問題"の対策として、私たちが行っているサービス中で、効果が得られると思われる取組の1つ目は、私たちが本社工場にて見込みで生産し、常に在庫している”ストック品”の活用です。
この”ストック品”サイズの製品なら、当社として豊富に在庫を抱え常に物流体制が整っているので、急な案件や納期がタイトな場合等でも速やかな対応が可能です。
更にもし必要なサイズが”ストック品”サイズ以外の場合でも、”ストック品”サイズから切断して必要なサイズを確保する事で、物流の工程を省く事ができます。
特に軽仮設用の足場管として主に使われている”単管パイプ”に関しては、ピンなし/ピン付き両方の仕様で幅広く在庫していますので、以下をご確認頂ければ幸いです。
また”単管パイプ”以外のストック品に関しては、以前のブログで紹介していますので気になる方は以下のリンクを参考にしてください。
リンク:なるほど、コレで急な案件でも安心!!!当社ストック品サイズのご紹介。
当社営業倉庫からの小口対応の活用
"物流の2024年問題"の対策として効果が得られると思われる取組の2つ目は、以前のブログでもご紹介した当社営業倉庫の活用で、”単管パイプ”に関しては1束100本単位未満での小口対応が可能になっています。
”単管パイプ”の小口案件に関しても、より皆さまの所在地に近い当社在庫倉庫をご活用して頂くことで、輸送を効率的に行う事が可能になります。
また、自社便で引き取りに来られる場合にも、トラックの荷台の空いたスペースで必要な分を都度引き取る事で、自社の物流が効率的になります。
更に当社の営業倉庫に加えて、私たちの製品を在庫している販売店さまをご活用していただく事で、更に輸送を効率的に行う事が可能になります。
皆さまの所在地に近い当社在庫倉庫や、私たちの製品を在庫している販売店をご紹介する事も可能ですので、ご興味のある方は以下のお問合せフォームより気軽にご相談ください。
まとめ
今回は、私たちが”単管パイプ”に於いて取り組んでいる、"
"物流の2024年問題"を解決する為には、自社の物流や在庫拠点の活用のみならず、他社との連携も含めて総合的に見直しを行うことが必要です。
特に当社として多くのお客さまに製品を提供させて”単管パイプ”であれば、本社や営業倉庫を積極的にご活用頂く事で、"
此等の取組の皆さまにとっての実現性を検証する上で、一度私たちの”単管パイプ”の見積もりが欲しいとお考えになった場合には、是非以下のフォームより気軽にお問合せください。
最後まで読んでいただき感謝申し上げます。今後とも皆さまの為になり役に立つ情報提供に取り組んで参りますので、引続きご支援/ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。