SDGs(Sustainable Development Goals)

”SDGs (エスディージーズ)”とは、"Sustainable Development Goals"の略称で、2015年9月に開かれた国連のサミットで加盟国の全会一致で採択された国際社会共通の目標の事で、日本語では”持続可能な開発目標”と訳されています

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2000年に国連のサミットで採択された”Millennium Development Goals (MDGs)” = ”ミレニアム開発目標”が2015年に達成期限を迎えたことを受け、その後継となる世界の目標として定められています。

MDGsの8つのゴールは先進国による途上国の支援を中心とする内容で、進展には地域の偏り等の見落としがあると指摘がありました。

そこで2015年に新たに策定された後継のSDGsは、「誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標」として、17のゴールと169のターゲットで構成されおり、その包括性が特徴となっています。17のゴールの具体的な内容は以下の通りです。

 参考文献:SDGsとは?_外務省ホームページ

〜SDGs 17のゴール〜

  1. 貧困を無くそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくり
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正を全ての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう
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