STK500

STK500とは、JIS規格(日本産業規格)で定めるJIS G 3444(一般構造用炭素鋼鋼管)にある種類の記号の一つです。"500"という数値は機械的性質のうち「引張強さが500N/㎟以上」である事を表します。

STK500

また、JIS G 3444(一般構造用炭素鋼鋼管)には、STK500の他に以下の種類の記号があります。

  • STK290
  • STK400
  • STK490
  • STK540

STK500は主に仮設資材等に使用される事が多いです。軽量単管パイプに対し、"STK700"と表記されたり呼ばれたりしますが、正式にはJIS規格では"STK700"はなく、俗称となります。

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