バリ

バリ(英語:Burr)とは英語が語源の一般的な呼称で、日本語では”カエリ”とも呼ばれており、材料を加工する際に切断面に発生する金属のかど(物のとがって突き出した部分)やギザギザした素材の残材部分のことを指します。

customer-approach-01JIS B 0051では、”かどのエッジにおける、幾何学的な形状の外側の残留物で、機械加工又は成形工程における部品上の残留物”と定義されています。

この”バリ”が残っていた場合、現場作業者やお客様が素手で触れてしまった際に怪我の恐れや精密な設計時の作業性の低下、他部品の品質上のトラブルの原因になります。

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