原管

"原管"とは、丸パイプや角パイプに様々な加工を行う前の鋼管、つまり製造されたままの元々のパイプのことを指しています。

加工処理には、切断加工/ピン加工(単管パイプ)/スエージ加工/地際(じぎわ)加工/穴あけ加工など様々な種類があります。

例えば当社の場合、48.6x1.8x1,900mmの丸パイプが100本だけ必要と言ったときには、公差を考慮した上で6,000mmなどの"原管"を確定し切断加工処理をするという流れになっています。

また、当社で穴あけ加工を行う場合には、"原管”の管端からの距離や穴の大きさなど細かいところまでをお客さまと仕様を相談/確認したうえで、加工を行っています。

 

【原管】

ステンシル入り700青背景2本

【加工品】

ステンシル入り700穴開け


穴あけ加工の例:貫通穴/穴の直径は10mm/管端から穴の中心までの距離は50mm/1本あたり1箇所に穴など。

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