壁つなぎ

”壁つなぎ”とは建設現場において足場を壁などに固定するために使用される仮設資材の名称です。建物と足場を連結し、足場が倒壊したり変形したりすることを防ぐ為に使用されます。

壁つなぎ
"労働安全衛生規則"には単管足場における”壁つなぎ”の設置が規定されており、垂直方向に5m以下の間隔で、水平方向には5.5m以下の間隔と義務づけられています。

一方で実際に使用される現場では、風荷重が考慮されたり垂直方向での足場の1層が2m前後になる事が一般的であるため、もっと短い範囲で設置される事が多いようです。

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