メッキ鋼管用語集

腕木 (うでぎ)

建築現場等の軽仮設部材に於いて”腕木(うでぎ)"とは、"足場"の組み立てを行う際に、内側の"建地"と外側の"建地"を固定するために使用する短い”単管パイプ”を指しています。

建築現場などにおいて2m以上の高所で作業する時には、作業するために歩いたり、立ち止まって作業するスペースである"作業床"を設置する必要がありますが、"腕木"はその"作業床"を設置するために必要な部材です。



また建築用語では、部材を水平にすることを"転ばす"と表現することから、水平に使う部材のことを"転ばし"または"転がし"と言うこともあります。

そのため、"腕木"も建築現場では、しばしば"転ばし"または"転がし"と呼ばれることがあります。

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