メッキ鋼管用語集

ブルーム

鉄鋼業における"ブルーム"とは、製鉄に於いて"連続鋳造 (れんぞくちゅうぞう)"という工程で製造される半製品のひとつで、断面が一辺150〜300mm程度の正方形に近い形もしくは長方形をしています。


炉で溶かされた"銑鉄 (せんてつ)"は、製鋼の工程で成分調整等が行われて"鋼"になり、連続鋳造の工程において断面が正方形で長尺状の"ブルーム"へと成形されます。

その後、"ブルーム"は圧延加工されて"H形鋼"などの"形鋼"や"丸鋼"・"異形棒鋼"といった棒鋼の最終製品となります。

鉄鋼業では、最終製品の形状に合わせて"ブルーム"のほかに、"スラブ"や"ビレット"といった半製品も作られ、"スラブ"は主に熱間圧延鋼板や厚板用として、"ビレット"は主に棒鋼・線材用として利用されます。
参考:一般社団法人日本鉄鋼連盟

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