メッキ鋼管用語集

皮スキ

”皮スキ”とは、主に木製の柄に金属のヘラが付いている道具で、ペンキやシール、サビなどを剥がすのに使う塗装に欠かせない道具の一つです。
 
”皮スキ”は、塗装前の素地についた古い塗料やサビなどを剥がしたり、対象物の表面に貼ってあったステッカーやシールを綺麗に剥がしたり、掃除でしつこい汚れを取ったりする際に使用されます。
 C.皮スキ_250320
 
また”皮スキ”には、柄の部分をハンマーで叩くことでより剥がす力が増すタイプや、先端が斜めになっているタイプなど、用途や期待される機能に応じて、さまざまな形状や材質の種類があります
 
例えば塗装の現場で”皮スキ”を使う際には、塗料やサビなどを剥がしたり、塗料缶のフタを開けたり、掃き掃除をしたあとの小さなチリ取りとして使ったりさまざま使い方ができ、とても便利です。
  

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