トラフ

“トラフ”とは、”飼い葉桶”や”舟底”のような形状をことを示し、英語では“trough”と記載され、直訳すると“凹み”という意味で、“南海トラフ”のように、海底の深さ6,000mより浅く凹んだ地形も"トラフ"と呼ばれています。

一方で建築用語としては”U字溝”や”道路排水溝”等に加えて、配管・配線等の各種ケーブルを保護する為のU字形の溝やボックスも”トラフ”と呼ばれています。