メッキ鋼管用語集
メッキ鋼管用語集
"建枠"とは、仮設足場である"枠組足場"の主軸となる部材のひとつで、鋼管を溶接して鳥居型に形成したフレームのことで、建設工事の現場では"建地"と呼ばれる縦向きの支柱として上下に連結して積み上げ、"作業床"や足場全体を支える基礎になります。

"建枠"の主なサイズは、幅が610mm、914mm、1219mmなどで、高さの標準は1700mm程度で、組み立てる際には鳥居型のフレームを"ジャッキベース"や"筋交い"と組み合わせながら作業しますが、比較的容易に短時間で仕上げられるというメリットがあります。
また作業中の墜落・倒壊防止などの安全を確保するために、"建枠"およびそれを用いた"枠組足場"に関する法令は、主に"労働安全衛生法"および"労働安全衛生規則"で厳格に定められています。
建設業界では"建枠"を"ビティ"、"枠組足場"を"ビティ足場"と呼ぶことも多く、これは1952年(昭和27年)にアメリカのビティスキャフォード社 (Beatty Safway Scaffold Inc.) から、日本に初めて"枠組足場"が輸入されたことに由来しています。
参考リンク:足場に関する労働安全衛生法上の規定について/滋賀労働局労働基準監督署(大津・彦根・東近江)