自社便

"自社便"とは、メーカーなどの荷主企業が自らトラックを所有し、物流を自前で行う輸送形態です。

一般の輸送会社は荷主である他社の荷物を有償で運ぶために、運輸局から一般貨物自動車運送業あるいは特定貨物自動車運送業の許可を取得し、トラックのナンバープレートも緑色となります。これに対して自社便は自社の荷物を運ぶだけなので許可は必要なく、白色のナンバープレートが交付されます。

自社便で商品を輸送する場合、一般的に社員がドライバーの仕事を行うため出荷時間にも融通が利きます。また運ぶ荷物の特性を良く知っているため製品をPRしたり、配達の際に直接要望やクレームを聞くことができます。このように物流と営業を一体的に行えることが自社便の最大のメリットであると考えられています。

当社においても、関東圏のホームセンター等のお客さまを中心に自社便を活用しています。


B. 自社便白プレート 23.03.16

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