2020.07.06

”予防相談、始めました”\(^o^)/ ウィズコロナなリモートでの白サビ対策をアナタに。

新型コロナウイルスの感染予防対策としての都道府県をまたぐ移動自粛も解除され、少しづつではありますが”視界が良くなって来たのでは?”と思っていたのですが、先週栃木県でも18名感染者が発見され、内2名が大和鋼管の本社と本社工場を構えるさくら市在住の方でした。

何だか”三歩進んで二歩下がる”感じで、しっかりと初心に戻り三密回避を徹底すると共に、一人ひとりが気を緩めることなく感染予防に取組んでいくことが重要だと改めて実感し、当社でも改めて注意喚起を行っております。

さて今回もそんな”三歩進んで二歩下がる”感じの世の中ですが、少しでも皆さまのお役に立ち為になる情報提供をと思い、3つのトピックをご紹介させて頂きます。

”予防相談、始めました”\(^o^)/ ウィズコロナなリモートでの白サビ対策をアナタに。

7月に入りましたが連日雨の日が続き湿気も多くなり、更に気温が上がると前回もお話しましたとおり”白サビ対策”がとっても大事になります。特に雨濡れ後のパイプにシート掛けした後に暑い日が続いて、気がつけばパイプが真っ白なって商品として使い物にならなくなってしまったというケースが過去には散見されます。

”予防相談、始めました”\(^o^)/ ウィズコロナなリモートでの白サビ対策をアタナに。01

とはいえ”具体的にどうすればいいか分からない”、”対策していてもなかなかうまくいかない”なんてお客さまも多いかと思いますし、また”雨に濡れていなくても白サビが発生した!”というケースの相談を実際に受ける事もあったりします。

当社製品ではトップコートの成分や様々な工夫で随分白サビ発生は抑えられていますが撲滅には至らず、懸念は完全に払拭できていません。そこで”ウィズコロナな発想で”何かできないか?”と考えた私たちからご提案です。私たちと連携し一緒にリモートでの白サビ対策に取組んでみませんか?

当社製品でなくてもOKですし、パイプ以外の製品に関するご相談でも構いません。”もう既に白サビが発生してしまっている”、”白サビは出てないけど出る前に対策をしておきたい”などなんでも構いませんのでどしどし悩みを教えてご共有頂ければ幸いです。

日々皆さまにお届けする前の鋼管に囲まれて、この時期白サビ予防のチェックに予断を許さない当社品質保証部メンバー加藤/八木澤が、皆さまのメッキ製品の管理状況や白サビ対策のご相談に真摯に対応させて頂きます。先ずはお電話/ビデオ電話等で30分程度お時間を頂けませんか?お気軽にご連絡ください。

なるほど、決め手は”合金層”!!!ナチュラルビューティーなポストジンク/パーフェクトポストジンク。(^_^)v

前回のメールマガジンでは、ポストジンク/パーフェクトポストジンクと先メッキパイプの違い、溶射部の赤サビについてご紹介させて頂きました。その際に”じゃあポストジンク/パーフェクトポストジンクはドブメッキと比べるとどうなの?”と疑問を持った方もいらっしゃるのではないかと思います。

物理的に申し上げるとポストジンクは全周に均一メッキが施されており、内面は防錆塗料で溶接部もしっかり覆われています。一方でパーフェクトポストジンクは内外面亜鉛メッキが施されておりますが、内面の溶接部は基本プレメッキの鋼管と同様にメッキはされていません。

”じゃあ、内外面が全部がメッキされているドブメッキが一番いいじゃん!”と思われた方も多いと思いますが、実はそうではありません。それのヒントになるのは”合金層”と”犠牲防食”です。

そもそも亜鉛メッキは鉄と亜鉛が分子レベルでくっつく化学反応を起こしていて、この鉄と亜鉛の混じっている部分を合金層と呼びます。”どれくらいメッキするのに時間を掛けるか”でその合金層の特性が変わってきます。具体的にはゆっくりとメッキをすると合金層の部分が厚くなり、早くメッキすると合金層が薄くなります。

一方でサビを起こさない防錆性能は鉄と亜鉛が混じっている合金層ではなく、亜鉛だけの純亜鉛層の厚さで決まります。つまり鉄と亜鉛が混じっている部分はその鉄の部分がサビてしまうので、防錆性能という意味では不確実なんですね。

実はポストジンク/パーフェクトポストジンクはメッキを施す時間が極めて短く数秒ですが、ドブメッキのパイプはその生産プロセスの特性から数十秒から数分掛かります。つまり下記のにあるとおりポストジンク/パーフェクトポストジンクは純亜鉛層が厚く合金層が薄く、ドブメッキは逆に純亜鉛層が薄く合金層が厚くなってしまう訳です。

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この様に私たち独自のメッキプロセスの特性を活したポストジンク/パーフェクトポストジンクは、合金層を薄く純亜鉛層を厚くする形で内外面の亜鉛の付着量をそれぞれ調整できるので、合理的にお客さまのメッキパイプへの防錆性能の要求を満たすことができる訳です。

特にパーフェクトポストジンクの耐食性能は土木技術研究センターによってより少ない亜鉛付着量でもドブメッキと同等以上の耐食性がある事を証明されています。

(一財)土木研究センター 建設技術審査証明

更にポストジンク/パーフェクトポストジンクで採用しているメッキに数秒しか掛けない瞬間メッキの製法は、純亜鉛層が美しく光沢を持つ表面になったり、合金層が薄く化学的に不安点な部分が少ないのでメッキパイプの加工性が高くなる利点もあります。つまり厚化粧よりも薄化粧が長持ちのナチュラルビューティーといったところでしょうか。

”あれ、で犠牲防食ってなに?”という部分はまた次回のメルマガで説明させて頂ければ幸いです。更にポストジンク/パーフェクトポストジンクについてお聞きになりたいこと/確認したい事が御座いましたら、何時でもご遠慮無く当社の営業担当者または本社企画の田中までお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い申し上げます。

田中辰弥_オンライン名刺

見てみて実感!!!STXの復元力をオンラインでアナタに。

7月に入り気温も徐々に高くなり始め夏が近づいて来たと感じる頃になってきた中、これからの時期は農家さんや農業関連の業者さまは台風によるハウスの倒壊を心配される方が多いのではないかと思います。そこで今回は当社の台風に負けない強いパイプSTXを改めてご紹介させて頂ければと思います。

前々回のメールマガジンでもご紹介したとおり、STXとは日本製鉄と当社との共同開発で誕生した高抗張力の鋼管、いわゆるハイテン鋼管です。

特徴としては”高耐食性で錆びにくく、従来材の2倍の強度があって、復元力がすごい”なのですが、”2倍の強度?復元力?”と言われてもなかなかその効果がイメージしにくいかと思います。そこでやはり大和鋼管としては得意の現場現物として、平成29年10月に関西地区を襲った台風21号による風害の事例をご紹介したいと思います。
 
事例:兵庫県のアーチパイプSTXφ31.8x2.0 、母屋材STK400φ31.8x1.6のハウス

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ご覧の様に現場は元々田んぼで、地盤が弱かった地域だった為、雨で更に地盤が緩んでいた事と、沈下止めパイプが入っていない為、風下側から引き抜かれと思われます。その為ハウスは一旦原型を留めない形になってしまっています。

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しかし実際に被害の受けたハウスはアーチ材のSTXφ31.8x2.0は殆ど再利用ができ、新たな部材を殆ど購入する事なくこの様にどうにか元の形に戻すことができました。まさにSTXの復元力のすごさが証明できた事例だと思います。

この復元力を可能な限りリアルにリモートでもご体感頂くべく、以前ご紹介したSTX破壊試験の実演/勉強会をZoomを使ってオンラインで実施します。7月15日(水)に限定5組までですが、参加頂ける方々とできる限り内容の濃いコミュニケーションを取りたいと思っております。参加をご希望の方は、下記の参加申し込みフォームにて申し込み頂くか、当社の営業担当者までご相談頂ければ幸いです。


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