全国で緊急事態宣言が解除され、これから少しずつ経済も回復へ向かうとの期待が持たれた矢先に、日本各地で感染の報告が散見されています。
6月2日には東京都でも感染者が34人になり、東京アラートが発令されました。 当社でもより一層、社員及びお客さま/お取引先へ感染拡大防止への注意喚起と連携強化を進めております。
そこで今回、このような環境下の中で少しでも皆さんのお役に立ち、為になる情報提供をと思い、3つのトピックをご紹介できればと思います。
離れていても呼吸は一緒?!ビデオミーティング+ロングブレスで仲間と一緒に免疫アップ。
緊急事態宣言解除が出され2週間が経ちましたが、日々の生活は直ぐに元に戻るわけではなく、まだまだ問題/課題が多い状況が続くと私たちも想定しています。
一方で、ウィズコロナでの働き方として”テレワーク”の普及が急速に進んで定着しつつあり、私も4月からテレワークを実践し、既に2ヶ月が経ちました。
住んでいる地域等により個人差はあるかと思いますが、私が今迄のテレワークの経験を通して感じたことは以下になります。
良かったこと:
- 移動時間や感染のリスクも極めて少なくなり、仕事の効率も上っていること。
悪かったこと:
- 外出の自粛や移動がなくなり、体を動かす機会が少なくなったこと。
- 毎日バランスの取れた食事が安定して摂れていないこと。
期待すること:
- 自宅でもできる健康への取組みやストレスの解消方法を見つけ実践すること。
不安なこと:
- 感染症対策を行いながら、如何にバランスの摂れた食事/質の良い睡眠/適度な運動を実践できるか?
上記を踏まえると、今後の問題/課題は”自身の健康管理”が一番のポイントだと思いました。
そこで私自身が今有効に感じているのが、当社がコロナにも負けない免疫力を維持する為に始めた”ロングブレスエクセサイズ”です。
ジャパネットたかたさんの取組みを参考に本社/各拠点及び各自のテレワーク先をビデオミーティングツールを活用して毎日5〜15分程繋ぎ三密を避けながら実施しております。
実施のポイントは、決まった時間に遠隔拠点でも互いの姿を画面で見ながら一緒にロングブレスを行うこと。
テレワークで会社の仲間と顔を合わせたり話す機会が減ってしまっていたので、この取組みをきっかけで定期的なコミュニケーションの機会を得て精神的にも、すごくリフレッシュできました。
ロングブレスとは俳優 美木良介さんが考案した呼吸法で、健康/免疫力UP等にも効果があるエクセサイズです。
実際に美木さんがジャパネットたかたさんの為に作成した公開動画のリンクを貼り付けましたので、是非コロナにも負けない健康的な習慣を作り活用してみてください。
”あらら、白サビ! (*_*) ”を避ける3つの知恵と大和鋼管のお役立ち。
6月に入りそろそろ各地では、梅雨が始まる頃かと思います。
梅雨の時期は湿度が高くなり、体の中の水分が発散されにくく、免疫力も低下しやすい季節とも言われています。
ウィズコロナの環境下では、今まで以上に三密回避を徹底し、健康管理の重要性が高まっています。
一方で人だけではなく、”亜鉛メッキ製品”も梅雨の時期は品質を保つ上で、注意しなければならない時期でもあります。
「亜鉛メッキ製品を野外や屋外に置いていたら、表面に白い粉が付いていた。」こんな経験はありませんか?
これは”白サビ”といって、亜鉛の酸化合物がメッキの表面に形成された状態のことです。
亜鉛の白サビについては、一般社団法人 日本溶融亜鉛鍍金協会HPのめっきFAQに詳しく解説されていますので、ご紹介させて頂きます。
一般社団法人 日本溶融亜鉛鍍金協会 めっきFAQ 22. 亜鉛めっき表面に発生する白さびとは?保管方法は?
白サビが直ちに製品の品質に悪影響を与える訳ではない事をご理解頂けたと思いますが、エンドユーザーでないお客さまは、白サビが発生すれば「商品価値が著しく落ちる」、「放っておくと赤錆に発展する」と困る方々も当然いらっしゃります。
一般社団法人 日本溶融亜鉛鍍金協会のアドバイス通り、保管方法を改善する事で白サビの大部分は防止できるのですが、屋根のある保管場所が必要だったり手間が掛かったりしてしまいます。
そこで当社が少しでも皆さんのお役に立てればと思い、ご希望される方には白サビ回避の為の納期調整をさせて頂ければと思います。
担当の営業または下記お問合せフォームにてご連絡頂ければ、可能な限り最大限のご対応させて頂きます。
また、保管場所の確認/アドバイス等も承りますので、お気軽に御連絡下さい。
新コーポレートサイトに加わった新コンテンツのご紹介:0災害の追求について
5月27日より当社のコーポレートサイトをリニューアルし、様々なコンテンツを盛り込んで、より皆さんに必要な情報を/必要な分だけ/必要な時に提供できるよう努力しております。
今回は新しく追加されたコンテンツの中で、当社の「0災害の追求」ページについてご紹介させて頂きます。
私たちは0災害を実現すべく安全/安心/健康の3つを常に意識し、以下のような様々な取組みを行なっています。
安全への取組み
- 危険体感研修所の設置と定期研修の実施及び指導員の育成
- 掲示板による労災/ヒヤリハットの情報及び現場確認
- 墜落/転落の防止対策の徹底
安心への取組み
- 名前入りユニフォームの支給及びクリーニングサービス
- ラジオ体操の徹底実施と健康状態の把握
- 団体福祉保険の加入
健康への取組み
- 健康状態の把握と病気の予防
- ヘルシーメニューの提供と食事内容の改善
- 外部の相談窓口の提供
当社は私たち仲間一人ひとりと同様に、お取引先の皆さんにもより安全/安心/健康にハツラツとご活躍頂きたいと考えております。
これらの取組みに関してのご質問やご要望等が御座いましたら、何時でもご遠慮無く当方にお問い合わせ頂ければ幸いです。
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