2020.06.29

未だ見ぬ君と名刺でお近づき?!ナカナカのスグレモノ、Sansanの新機能”オンライン名刺交換”。

まだまだスッキリしないコロナな日々が続く今だからこそ、日常にある普通な事に改めて感謝ができると、それだけで自分も少しハツラツとできるのだと思います。さて今回も、皆さまのお役に立ち為になる情報提供をと思い、3つのトピックをご紹介させて頂きます。

未だ見ぬ君と名刺でお近づき?!ナカナカのスグレモノ、Sansanの新機能"オンライン名刺交換"。01

未だ見ぬ君と名刺でお近づき?!ナカナカのスグレモノ、Sansanの新機能”オンライン名刺交換”。

昨今オンライン商談や会議が増え、当たり前のようにできていた名刺交換が当たり前じゃない環境になりつつあります。また、オンライン商談に限らず電話での遣り取りも日頃多い中で、”担当してもらっている〇〇さんとは電話でよく話すけど、実際に会った事ないし名刺も持っていないなぁ”なんて事も多くありませんか?

そこで当社は、以前から活用していたSansan株式会社の法人向け名刺管理ツールに加わった新機能、オンライン名刺交換を早速取り入れ、会わなくても/会えなくてもお互いに名刺交換するコミュニケーションを試し始めました。

オンライン名刺交換の仕組みを簡単に説明しますと、URLまたはQRコードを相手に送るだけで直接会わなくてもオンラインで名刺交換ができるというものです。詳しくは下記のSansanの公式ウェブサイトのリンクご確認ください。

公式ウェブサイト_Sansan株式会社

実際にお問合せはあったが未だお会い出来てないお客様と試しにオンライン名刺交換を行なってみると、今までは電話での会話やメールだけで終わっていた遣り取りが、デジタルではありますが名刺という今迄にあったカタチでお互いのことを知ることができ、何だか少し安心感や親近感が増した様に感じました。

皆さまの中にも当メールマガジンを配信している私(杉本)と一度も会ったことがない。名刺交換もしたことがないという方々は多くいらっしゃるかと思います。そこで私から一つご提案です。試しに一度私(杉本)とオンライン名刺交換をしてみませんか?

Sansanを導入していない方々でも簡単にオンライン名刺が受け取れ、名刺の写真を撮って送り返し渡す事も可能になります。是非下記私のオンライン名刺のリンクで試してみてください。

杉本周平_オンライン名刺

ウィズコロナでも名刺を大事にするのはやっぱり日本の文化だと思います。当社営業部もそれぞれオンライン名刺を作成して、皆さまともオンライン名刺交換をできる体制を整えていますので、興味のある方は担当者にもお気軽にお声掛けください。

”あら、溶接部に赤錆!!(*_*)”なんて事が起こらない大和鋼管のポストジンク/パーフェクトポストジンク。

連日雨が続き本格的に梅雨の時期に入ったことを実感させられます。そんな時期に皆さまが気にされるのはやはりサビ対策。以前のメルマガでもお話した通り、この時期は非常に白サビが発生し広がりやすいので、早々に着実な対策をとる必要があります。

発生した白サビもそのまま対策をとらないと、鉄地までサビる”赤サビ”に発展する事があります。”雨に濡れない様にしていたのに、気が付いたら赤サビが出た!”なんてことが起こることもありますが、一般的なメッキ鋼管では赤サビの発生箇所は顕著に偏っています。それは溶接部と端面です。

ご存知の様にメッキパイプは一般的に鉄の板(鋼板)から作られます。元々メッキした鋼板を丸めて溶接して作られるのが先メッキパイプ、鋼板を丸めて溶接してパイプにしてからメッキするのがドブメッキパイプです。そして世の中で今のところ最も普及しているのはこの先メッキパイプです。

また、赤サビを抑える為に私たちは亜鉛でメッキしているのですが、先メッキパイプの場合はメッキを施した鋼板(メッキ鋼板)を鋼管を丸めた後で溶接するので、その際にこのメッキが溶接時の熱で取れてしまいます。このままだとその部分が簡単に錆びてしまうので、パイプにした後にもう一度むき出しになった鉄の溶接部に防錆能力の高い金属でカバーする事を溶射と言います。

しかし、この溶射は鉄と亜鉛等の防錆性高い金属に熱を加えてしっかり分子レベルで結合したメッキとは異なり、飽くまでも溶接部に吹き付けて補修したモノなので、ムラが発生したり剥がれてしまったりして錆びやすくなってしまいます。これが一般的に溶接部に赤錆が発生し易くなる理由です。

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”あれ、でも大和鋼管のポストジンクって溶接部に赤錆でないよね?”そうなんです。私たちは先メッキパイプとは異なりメッキ鋼板でパイプを造らず、パイプを造ってから同じラインでそのままメッキをするので、溶接部が溶射ではなくメッキになっている為、他の部分と変わらない防錆性能を実現してるのです。より分かりやすくお伝えできるよう、各製品の断面図を比較し表にしてみましたのでご確認下さい。

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また表内にある当社の製品ポストジンク/パーフェクトポストジンクの特徴と他社製品との違いが下記のリンク先に詳しく掲載されていますので、是非一度ご覧頂ければ幸いです。

さびに強く、美しく、環境に優しいポストジンク/パーフェクトポストジンク。

”じゃあポストジンクはドブメッキと比べるとどうなの?”、”で、錆びやすい端面の対応ってどうなの?”との皆さんの疑問には次回以降のメルマガで詳しく説明させて頂ければければ幸いです。宜しくお願い致します。

”なるほど、要は相性なのね\(^o^)/”。足場管と単管キャップのマッチング。

先日あるお客さまより”スーパーライト700は、単管キャップを付けれますか?”というお問合せがありました。

改めて考えてみると、様々な現場で足場管と単管キャップの組み合わせを多く見かけますが、スーパーライト700はハイテン材を使って、パイプの外径をそのままで内径を大きくして軽量化しているので、改めて”どんな感じになるのだろう?”と思い、安全保安用品の製造販売を手がけるアラオ株式会社さんに問合せて確認をしてみました。

アラオ株式会社HP

アラオさん曰く、単管キャップにはリブが付いている為ある程度は問題なく付けれて固定できるのですが、内径が大きくなるとどうしても外れてしまう懸念があるそうです。そこで、ご提案いただいたオススメのキャップは外側にハマるソフトキャッピカだとのことでした。

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現場現物を重んじる当社の社風に従って”本当に外れるの?”との疑問を解消すべく、私自身が実際に肉厚2.4と1.8の足場管に単管キャップを付けて検証してみました。結果としては、“ポン”と鳴るまでしっかり奥までハメると、ぶら下げたり揺すったりしたくらいでは簡単には外れませんが、激しく振り続けると肉厚2.4の方が外れにくく、肉厚1.8は長くは耐えられない結果となりました。

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当社として単管キャップについては、使用する鋼管と用途の組合せに応じて最適なキャップを選ぶのが望ましいとの見解に至りました。もし何かご質問やご相談がございましたら、担当の田中が対応させて頂きますので、下記のオンライン名刺かお問い合わせフォームからご連絡を頂ければ幸いです。

田中辰弥_オンライン名刺


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