先週3月5日に日本政府は、東京/神奈川/埼玉/千葉の首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言の3月7日の期限を、3月21日まで2週間再延長すると決定しました。
これによりオフィスワークからテレワークに移る企業もまだまだ多くなることが想定され、運動不足になったり孤独を感じストレスに繋がったりと心身の不調がでる可能性が高くなる事が想定されます。
その様な状況の中で当社が開始した「頭と心と体の健全化への取組み」の一貫として、先日オンラインでの共同ストレッチを実施しましたので、注意点や実践内容についてご紹介させて頂きます。
頭と心と体の健全化への取組み (^o^)
頭と心と体の健全化への取組は、社員一人ひとりが安全/安心/健康によりハツラツと働く為に会社として以下に職場環境の整備を改善して行くのかを念頭に今年から始まった取組みです。
取組を進める中でテレワーク勤務者からの健康に関しての不安や心配の声が上がり、その問題/課題を軽減/解消できないかと考えオンラインイベントを始めて見ることになった訳です。
第一回目の”食事と運動、脂肪と筋肉、代謝の関係について”の講義内容は、以前ブログにてご紹介しておりますので、以下のリンクから是非ご参照下さい。
ブログ:テレワークもへっちゃら?!当社の頭と心と体の健全化の取組について。(^_^)v
ストレッチでの注意点 (^_^;)
さて、ストレッチを実践する前に厚生労働省もサイトで紹介しているストレッチでの注意すべき原則が5つあります。
この5つの原則の注意する事で、体の部位を痛めず安全/安心/健康に行え、効果を十分に発揮する事ができます。
- 時間は最低20秒
- 伸ばす筋や部位を意識する
- 痛くなく気持ちいい程度に伸ばす
- 呼吸を止めないように意識する
- 目的に応じて部位を選択する
参考文献:厚生労働省_eヘルスネット
ストレッチの実践内容 \(^o^)/
今回は対象者を当社のテレワーク勤務者向けを中心としたので、内容は目/首/肩/腰をメインとしています。ストレッチ自体は15分程の時間で実際に行なっているストレッチは以下の通りです。- 目のストレッチ
①目を時計回りに10回ゆっくりと回します。
②続いて目を反時計回りに10回ゆっくりと回します。
- 首のストレッチ
①頭をゆっくりと下へ下げ、首筋がしっかりと伸びきったところで、10秒静止します。
②ゆっくりと頭を上へ上げます。
②この動作を3回繰り返します。
- 肩のストレッチ
①背筋を伸ばし右手を真っ直ぐ上に上げます。
②上げた右手の肘を曲げ、手を背中側に下ろします。
③左手で上げている右の肘を掴み、左肩の方へ引き寄せよく伸びたところで40秒静止します。
③この動作を同様に反対側でも行います。
- 腰のストストレッチ
①椅子に浅く腰掛け、片膝を持ち上げて両手で抱えます。
②胸の方へ引き寄せ10秒静止します。
③この動作を同様に反対側でも行います。
まとめ
今回は、頭と心と体の健全化への取組みの一貫としての、オンラインでの共同ストレッチの注意点と実践内容についてご紹介させて頂きました。
私自身も実際に参加/実践してみましたが、ストレッチによって体も伸びポカポカした感覚になりすごく体も楽になりました。内容自体は15分程のモノですので、朝やお昼等のちょっとした時間に試してみる事もオススメです。
また、習慣化しにくくて普段長続きしないという不安がある方は、一人ではなく誰かと一緒にやってみたり、今回掲載している動画を活用していただければ幸いです。
今回の取組みに関して何かご質問やご不明点がございましたら、下記お問合わせフォームよりお気軽にご連絡頂ければ幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
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