2020.12.02

足元の薄板市況および当社の年末年始の休業日について

お世話になっております。大和鋼管の杉本です。

先日2020年11月24日に、韓国の鉄鋼メーカー最大手POSCOで古い酸素パイプの亀裂が生じ酸素漏れによる爆発事故がありました。

現状としてはこの事故がどれほど市況に影響を与えるかまだ不明確ですが、中国の鋼材需要が堅調な状況は続いており、年明けも薄板製品の供給はタイトな状況が続くと想定されます。

そこで今回、今年も残すところあと3週間余りの中、当社の年末年始の休業期間を早目にご案内させて頂き、皆さまのお役に立てればと思います。

D.2020年1月15日本社工場撮影写真2020.01.21.00504

薄板3品在庫率は今後も更に低下?

9月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比6・7%、26万3000トン減の366万5000トンに急減し、4カ月連続の減少となっています。

以前ブログ「今後の値上げの展開は?背景にあるアジアの鉄鋼情勢及び輸入品の状況について。」でもご紹介させていただいた通り、自動車を中心に製造業の需要が前年同月比実績を上回り回復したことが大きな要因と考えられます。

これは2010年6月の363万トン以来の低水準となり、本年度のピーク時だった5月末からの減少幅は約80万トンとなっています。

また、アジアの市況も中国を中心とした経済回復で供給がタイトな状況が続いていますので、POSCOの事故により更に日本国内の薄板製品の供給がタイトになる恐れもあると考えられます。

当社の年末年始の休業期間について

一方、新型コロナウイルスの感染もここ1〜2週間で急激に拡大をし、第3波が起こっており、経済活動にどこ迄影響があるのかが大変懸念されるところです。

日本政府は新型コロナウイルス感染症対策分科会を開き、年末年始の帰省や旅行、初詣等の人出を分散する為、年始の休暇を2021年1月11日(月)まで取ることができるよう呼びかける方針を決定しております。

そのような状況ですが、当社の本社工場は下記日程にて年末年始を休業日とさせて頂きますので、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

 本社工場休業日(出荷不可) 2020年12月25日(金)〜2021年1月4日(月)

また、下記リンクより当社本社工場の休業案内をご用意しておりますので、ご確認頂ければ幸いです。

 大和鋼管工業_本社工場休業案内はこちら

まとめ

今回は足元の薄板市況および当社の年末年始の休業日についてご紹介させて頂きました。

需要は必ずしも旺盛ではありませんが、薄板製品の供給が急速にタイト化しています。

「在庫がないからすぐに納品して欲しいけど、どこもタイミングが合わなくて納期に間に合わない」という事態を避ける為にも、少し余裕を持って早めに年末年始に備える事が賢明ではないかと考えております。

そこで下記のお見積りフォームをご用意しましたので、在庫レベルが気になる製品がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

また年末年始は運送の手配も大変混み合う事が予想されます。その点も踏まえくれぐれもお早目に余裕を持ってお問合せ頂けますと幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

 

新規CTA


RELATED POST関連記事


RECENT POST「話題/トピックス」の最新記事


足元の薄板市況および当社の年末年始の休業日について