2025.10.15

感染症対策も“0災害の追求”の一部──日々の衛生管理と安全/安心/健康について。

大和鋼管の中村です。この“安全ブログ”では、若手社員の“池田さん”が製造現場で”0災害の追求”に取り組む中で得た日頃の気付きや疑問を、“0災害の追求”に繋げる取組を進めています。

十回目となる今回のテーマは、大和鋼管の”感染症対策”についてです。

引続きOpenAI社のChatGPTを活用し、ブログの構成とドラフトを作成していますので、安全関連の情報発信を効果/効率を改善する上で、皆さんの参考にしていただければと考えています。

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: 中村さん、最近またインフルエンザやコロナの話題が増えてきましたね。
うちの職場では”感染症対策”として、何か工夫しててるんですか?

 


社長イラストヘルメット

中村: オォ、池田くん。良いところに気がついたね。
実はうちでは、感染症対策を“0災害の追求”の一貫として、積極的に取り組んでるんだよ。

 

1. 衛生管理の徹底

社長イラストヘルメット

中村: まず基本は、衛生環境の管理だね。事務所や厚生棟には消毒液を常備して、社員や来客がいつでも使えるようにしてる。これはコロナ禍を切っ掛けに強化した取組だよ。


 

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: たしかに、あのアルコール、いつも置いてありますよね。見ていると、今でもみんな自然に使ってますよね?




社長イラストヘルメット

中村: それが大事なんだ。「使ってください」と言うだけじゃなくて、環境と意識の両面を整えることが大事だと思うよ。

それに、事務所は管理部/総務の仲間が定期的に換気してるし、冬場は温度・湿度管理にも気を使ってるよ。

 

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: 乾燥するとウイルスに感染しやすくなるって聞きますもんね。

 

社長イラストヘルメット

中村: そう。乾燥や密閉空間は感染のリスクを高めるからね。

そして、「安全の日」──毎月20日に全員で行っている”安全/安心/健康の為の5S”の取組にも、”感染症対策”は含まれているんだ。

 

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: たしかに、あの時間って“安全/安心/健康”を、集中して意識できる貴重な時間になっている感じがありますね。

 

 

2. 体調確認について

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: でも、感染って人から人にうつるわけで…やっぱり体調管理が一番大事ですよね?

 

 

社長イラストヘルメット

中村: まったくその通り。だからこそ、毎朝のラジオ体操と朝礼を活用してるんだ。

 


池田さんイメージイラストヘルメット

池田: ラジオ体操と朝礼で?

 

社長イラストヘルメット

中村: うん。役職者が隊列の後ろに立って、皆の動きを見てるんだ。普段からキッチリとラジオ体操をしていると、調子が悪ければ動きが鈍くなるのですぐわかるんだよ。




池田さんイメージイラストヘルメット

池田: なるほど、さりげないけど、しっかり見てくれてるんですね。

 

 

社長イラストヘルメット

中村: そうだね。そのあと部署単位の朝礼でも、体調に異変がないか直接顔を見て確認してる。
「いつもと違うな」と思ったら、臆さず声を掛けて無理せず休んでもらう。これが感染拡大を防ぐ事に繋がるんだよ。

感染症対策としては、リモートワークを活用する方法がある。

 

3. リモートワークの活用

社長イラストヘルメット

その他の感染症対策としては、リモートワークを活用する方法がある。

 


池田さんイメージイラストヘルメット

池田: でも工場って、リモートが難しい部署もありますよね。



社長イラストヘルメット

中村: そうだね。だから職種や状況に応じて柔軟に対応できる体制を整えている。事務職や営業の一部では、必要に応じて積極的にリモートワークを活用してもらっているよ。製造現場に感染症を持ち込まない様に、ムリをしない事が肝心なんだ。

 

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: なるほど。それなら現場も「安心して働ける」って感じますし、自己管理に関しても責任感が増しますね。会社の仲間が一人ひとりが、”感染症対策”にもシッカリと対応してくれているのが伝わってきます。

 

社長イラストヘルメット

中村: “みんなが安全・安心・健康に働ける職場”をつくるのが、経営者の責任だと思っているよ。

”0災害の追求”という意味では、感染症も熱中症も転倒も同じ。如何に環境整備と仕組を作って一人ひとりが自ら発生を未然に防ぐかという、”1/2の責任”への意識が大切なんだよ。

 

感染症対策は、単なる衛生管理ではありません。それは「健康に出勤し、無事に帰宅する」という、働くうえで最も基本的な“0災害の追求”の土台です。

大和鋼管では、毎日の体調観察、定期的な清掃・空調・換気管理や柔軟な勤務体制を通じて、“誰もが安心して働ける環境”を目指してきました。

感染症対策は、工場の設備や機械と違って“目に見えないリスク”を相手にしています。だからこそ、一人ひとりの小さな気づきに基づく”1/2の責任”を全うしようとする具体的な行動が、職場全体を守る原動力になるのです。

これからも「0災害の追求」の一環として、衛生面での”安全/安心/健康の為の5S”をシッカリ実践/反復/定着させていきましょう。未来の自分や仲間の更なる活躍のために、今日も“気づく力”を大切にできればと思います。

今回の安全ブログは以上です。皆さんとも引続きザックバランに情報共有/意見交換をさせて貰いながら、この取組を深めて行ければと考えています。ご質問/ご提案/リクエストがございましたら、下記のリンクよりご連絡ください。

本件に関するご質問/ご提案/リクエストはこちら

最後までお読み頂き感謝申し上げます。これからも“0災害の追求”に関わる、“為になり、役に立つ”情報を皆さんに共有して参りたいと思いますので、引続き宜しくお願い致します。ありがとうございました。ご安全に。

大和鋼管工業株式会社
代表取締役社長
中村 慎市郎


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