2025.09.17

大和鋼管の「安全の日」とは?! “0災害”を現実に近づける毎月の取組について。

大和鋼管の中村です。大和鋼管の“安全ブログ”では、製造現場の若手社員である“池田さん”の日頃の安全に関する気付きや疑問を踏まえて、“0災害の追求”について深掘りしていくことに取り組んでいます。

七回目となる今回のテーマは、大和鋼管が毎月行っている“安全の日”についてです。

引続きブログの構成とドラフトにはOpenAI社のChatGPTを活用していますので、皆さんの安全関連の情報発信の効果や効率を向上する上で、参考にしていただければ幸いです。

1. なぜ「安全の日」があるのか?

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: 中村さん、ちょっと聞きたいことがあるんですけど、うちの会社で毎月やってる「安全の日」って、なんで始まったんですか?



社長イラストヘルメット
中村: いい質問だね、池田さん。「安全の日」っていうのは、過去に発生した重大災害を切っ掛けに始まったんだ。

毎月一回、安全に“真っ当、前向き”に向き合う日として設けていて、今迄にあった事故や直近のヒヤリハット、様々な作業現場の課題・問題に改めて向き合って、“0災害の追求”を風化させない為の時間でもあるんだよ。

参考リンク: 0災害の追求

2. 「安全の日」には何をするのか?

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: 具体的には「安全の日」って、何をやってるんでしょうか? 参加はしてるんですけど、今迄その意味まで深く考えたことはなかったかもしれません。



社長イラストヘルメット

中村: 大和鋼管の「安全の日」は、前月からの安全活動を振り返り、ヒヤリハットの分析等の現場での気づきの共有や、足元で行っている“安全/安心/健康の為の5S”の取組の説明及び安全標語の紹介など、“0災害の追求”について、いろんなことをやっているよ。

参考ブログ:安全/安心/健康の為の5S①整理について

 

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: ああ、そういえば自分もヒヤリハット出したときに、「次はどう防ぐ?」って現場の先輩と話し合いました。あの場が「安全の日」だったんですね。




社長イラストヘルメット

中村: そうだね。そういった“現場/現物/現実”を踏まえた取組の積み重ねが現場を変えていくんだよ。

さらに、世代や立場を超えて“0災害の追求”について“対話”することが大事なんだ。若手もベテランも、それぞれの視点があるからね。


3. 過去の教訓を踏まえた0災害の追及

池田さんイメージイラストヘルメット

池田: 「安全の日」って、未来のための活動なんですね。
でも…中村さん、昔はやっぱり、今より危険が多かったんですか?


 

社長イラストヘルメット

中村: 正直に言うと、当時もそれなりに安全について取り組んでいたんだけど、事故が起こって改めて気付かさせる事が実に多くあるんだ。

そんな経験や実感をもとに、「繰り返さない」ためにできることを、毎月改めてみんなで見直すのが大和鋼管の「安全の日」なんだよ。

池田さんイメージイラストヘルメット

 

池田: 過去の失敗を繰り返さないために、あえて時間を取るんですね。

 

社長イラストヘルメット

中村: そのとおり。“安全”っていうのは、「何も起きなかった日々」の積み重ねで成り立っている。そしてそれを支えているのが、一人ひとりが“0災害の追求”について、“自ら考え、仲間と共有し、行動する”ことなんだ。

「安全の日」はそれを改めて確認する日。つまり“0災害”を夢ではなく、“現実に近づける”日でもあるんだよ。

大和鋼管の「安全の日」は、ただのルーティンではありません。これまで蓄積してきた“0災害の追求”の知見──ヒヤリハットの共有、作業環境の改善、現場でのコミュニケーションの大切さなど──そのすべてを活かすための“再確認の機会”です。

過去の失敗を繰り返さず、現場の声に耳を傾け、改善の一歩を着実に“現場/現物/現実”で積み重ねていく。それが「安全の日」の真の目的であり、“0災害”という我々全員の願いを実現するための基盤となります。

毎月一度、たった1日の取り組みでも、一人ひとりが今足元で自ら“できる事を断行する”。そのことの積重ねが、自身と仲間の未来を守る力になります。

今月の「安全の日」も、一人ひとりが“0災害の追求”で、一歩前進する機会にしていきたいと思います。

今回の安全ブログは以上です。引続き皆さんともザックバランに情報共有/意見交換をさせて貰いながら、この取組を深めて行ければと考えています。ご質問/ご提案/リクエストがございましたら、下記のリンクよりご連絡ください。

本件に関するご質問/ご提案/リクエストはこちら

最後までお読み頂き感謝申し上げます。これからも“0災害の追求”に関わる、“為になり、役に立つ”情報を皆さんに共有して参りたいと思いますので、引続き宜しくお願い致します。ありがとうございました。ご安全に。

大和鋼管工業株式会社
代表取締役社長
中村 慎市郎


RELATED POST関連記事


RECENT POST「安全」の最新記事


大和鋼管の「安全の日」とは?! “0災害”を現実に近づける毎月の取組について。