2020.08.03

鉄パイプの塗装には全周メッキがオススメ!!“ポストジンク/パーフェクトポストジンク”の塗装優位性。

普段何気なく目にする道路標識や信号機の支柱・公園の遊具など、これらは全て鉄パイプに塗装が施されていますが、外観からでは、なかなか気づきにくいかと思います。

鉄パイプの塗装は、とても大変 ヽ(#゚Д゚)ノ

実はこの鉄パイプですが、1に記載したとおり塗装工程が実に多く面倒で、時間やコストがかかる・塗装の品質が不十分といった課題を多く耳にします。塗装の現場に携った方であれば、大きな悩みの一つになっているのではないでしょうか?

[JP][Blog]図1. 鋼管(鉄パイプ)の塗装工程

鉄パイプの塗装には、“ポストジンク/パーフェクトポストジンクがオススメ! その理由とは・・・。

そこで、当社 大和鋼管のポストジンク/パーフェクトポストジンクは、塗装の前処理を簡略化することで作業時間短縮やコストダウンはもとより、高品質でサビにくい塗装パイプを実現。実に多くの方々にご愛用頂いております。

オススメ理由①: 塗装前処理の”表面調整”を省略

ポストジンク/パーフェクトポストジンクは、全周メッキの技術によって高純度溶融亜鉛のきわめて均一なメッキ層を形成しています。そのため、パイプの表面の凸凹を滑らかにする”表面調整”が省略でき、作業の手間や時間、コストダウンが可能です。

 

オススメ理由②: 塗装しやすい/美しい塗装仕上がり

ポストジンク/パーフェクトポストジンクは、帯状の鉄をパイプ状に丸め両端を溶接してから外面を純度の高い溶融亜鉛で均一にメッキを施す“後メッキ加工”です。またその全周メッキ技術により、一般の先メッキ鋼管のように金属溶射をしていないため、その部分が浮き出た状態で塗装されることもありません。その結果、塗装がしやすく、滑らかで美しい仕上がりが可能です。(2参照)

 

オススメ理由③: サビの発生を抑制

ポストジンク/パーフェクトポストジンクは、独自の全周メッキ技術によってパイプの外面全周にわたり高純度の溶融亜鉛メッキが均一に施されており、サビを防ぎます。その上、パイプの溶接部は金属溶射しないため溶射部からのサビの発生もありません。(2参照)

 

[JP][Blog]図2. PPZ PZ 先メッキの断面図

まとめ

鉄パイプの塗装には、ポストジンク/パーフェクトポストジンクがオススメな理由を説明させて頂きました。先ずは、お手元の塗料との相性を確認することをオススメします。塗装テストをご希望の際は、当社の営業担当者または以下のお問合せフォームから、お気軽にご相談下さい。

 

新規CTA

 


RELATED POST関連記事


RECENT POST「構造用メッキ鋼管」の最新記事


鉄パイプの塗装には全周メッキがオススメ!!“ポストジンク/パーフェクトポストジンク”の塗装優位性。