2023.08.30

ヤッパリお得だから試してみる価値アリ？！農芸用鋼管のお値打ち品のご紹介。

農業の分野に於いてメッキパイプは、パイプハウスの骨材や果樹棚の枠材、ネット支柱や誘引支柱などの様々なシーンで農業資材として活躍しています。

[JP][Blog]パイプハウスの骨材_果樹棚_ネット支柱_誘引支柱23.08.25

農芸用鋼管は、様々な用途に合わせて必要とされる外径･肉厚･長さにムダがない形で、すぐに最適なコストで入手できることが理想です。

しかし、ホームセンターやECサイトでは、自身が使用したいと思っている外径･肉厚･長さの農芸用鋼管が見つからなかったり、特注で数量をまとめて購入しなければならない場合や納期に時間がかかったり、長尺の農芸用鋼管から切断しなければならなかったりと、コストや手間がかかってしまう様々な課題があります。

そこで今回は、パイプメーカーである私たちの、当社の倉庫で滞留してしまっていた製品や滞留してしまう可能性の高い製品をお買い得なな形で販売させていただく、"農芸用鋼管のお値打ち品"をご紹介いたします。

お値打ち品とは？

当社がご紹介する"お値打ち品"とは、不具合や不良のある製品ではなく必要十分な製品性能を有しているが、諸事情により製造後に想定以上に滞留する可能性の高い製品や結果的に滞留してしまっている製品のことを指します。

B. 【JP】【No.59】13.14お値打ち品掲載用22.11.16

そのようなメッキパイプ製品も、外径･肉厚･長さなどの製品サイズ及びメッキ厚等のお客さまに必要十分な製品性能を満たしている場合には、通常よりもお得な価格や仕様で購入いただけるチャンスが発生します。

参考リンク：大和鋼管工業HP_メッキ鋼管用語集_お値打ち品とは？

お値打ち品が成約した事例のご紹介

過去に"お値打ち品"に掲載されていた【No.8】2020年10月製造農業資材 PPZ STXφ25.4x1.2x5,500 スエージをご購入いただいた事例をご紹介させて頂きます。

【No.8】2020年10月製造農業資材 STXφ25.4 x 1.2 x 5,500 スエージ

購入してくださったのは、九州で農業資材をお探しだったお客さまで、用途は当社STXを使用した農業用ハウスである、STXハウスとのことです。

ご購入いただいたお客さまは元々、STX Φ25.4x1.2x5,060のスエージ品をお探しでしたが、このサイズを発注すると受注生産となり、納期が2〜3ヶ月先になってしまう納期の面や必要な数量が最低ロット数に満たないことでお困りでした。

そんな折に、"お値打ち品販売"でSTX Φ25.4x1.2x5,500 スエージ品が掲載されていることに気付いたそうで、その後は当社の担当者が価格や納入方法を相談させていただき、代替品として納入することが確定し商談成立となりました。

農芸用鋼管のお値打ち品の一例

"お値打ち品リスト"には、農業資材をはじめとしてテントや一般管及び標識管など様々な用途のお値打ち品をご紹介しています。掲載されている製品は不定期ですがおよそ月に1回程更新を行なっております。

詳しく”お値打ち品リスト”の詳細をご覧になる場合は上記のフォームより事前に登録が必要となりますが、その前に実際にお値打ち品を見てみた方もいらっしゃるかと思いますので、今回は特別にご登録前に"お値打ち品"の一例をご紹介したサンプルページをご用意しましたので、以下のリンクからご確認頂ければ幸いです。

　リンク：お値打ち品サンプルページ_2021年2月製造農業資材

"お値打ち品"の値段は？

”お値打ち品リスト”をご覧いただき、ご興味のある製品がございましたら、当社の営業担当者またはお問合せフォームよりご連絡をお願いいたします。

当社は一般の方に直接販売する事ができませんが、取引のあるお近くの農業資材販売店様を当社の担当者がご紹介いたします。

価格につきましては、担当者よりお見積書した上でお客さまと個別にご相談をさせていただき、十分にご納得いただける価格で確定させていただく段取りとなっております。

まとめ

今回は成約まで至った具体的な事例も踏まえて、農芸用鋼管の”お値打ち品販売”の取組や必要なお手続きについて詳しくご紹介しました。

"お値打ち品リスト"が更新された場合には、一般のブログ購読者の方々にもメールにてご案内をお送りさせて頂いていますが、登録中の"お値打ち品"の全て情報が掲載されている"お値打ち品リスト"を閲覧して頂く為には、今読んでいただいている一般のブログ購読とは別に、改めて"お値打ち品ブログ購読"へのご登録が必要となりますので、下記のリンクよりお手続きを頂ければ幸いです。

最後までお読みいただき感謝申し上げます。当社では引き続き、皆さまの"為になるお役立ち"に繋がる情報発信を続けて参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。