高い強度を誇るメッキパイプとして、農業分野をはじめ多岐にわたる市場でご好評をいただいているハイテン鋼管"STX (エスティエックス)"。当社では、本製品の普及を通じて施設園芸の発展・強化に寄与することを目的に、全国組織"STX友の会"を運営しております。
今回のブログでは、2026年07月15日に開催いたしました"2025年度STX友の会定時総会・特別講演会"の模様を、本レポートにて詳しくご紹介いたします。
"STX友の会"とは?
![[JP]20260715_NT_004友の会](https://www.daiwast.co.jp/hs-fs/hubfs/images/blog/%5BJP%5D20260715_NT_004%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg?width=500&height=333&name=%5BJP%5D20260715_NT_004%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg)
私たち大和鋼管が手掛けるハイテンパイプ"STX”や"STX"を使った用いた製品の製造/販売に携わる企業さまにより構成された全国組織です。
2026年07月現在、全国各地から65社の企業様にご参画いただいており、地域を超えた情報共有や意見交換を通じて"STX”の普及/活用推進に取り組んでいます。
毎年07月には定時総会を開催し、製品知識を深める勉強会をはじめ、会員様同士の活発なネットワーキングの場機会を設けさせていただいております。
当日の様子
![[JP]20260715_NT_121友の会](https://www.daiwast.co.jp/hs-fs/hubfs/images/blog/%5BJP%5D20260715_NT_121%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg?width=500&height=333&name=%5BJP%5D20260715_NT_121%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg)
2025年度の定時総会は、2026年07月15日(水)の午後にKKRホテル東京で開催され、今年は43社47名の会員さまにご参加いただきました。
今回の定時総会・特別講演会式プログラムは、以下のとおりです。
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定時総会
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特別講演会①株式会社Cultivera・株式会社ポモナファーム「パイプハウスでスマートアグリ」
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特別講演会②大和鋼管工業株式会社「STXハウスカタログの作成について」
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御来賓挨拶
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懇親会
それぞれのプログラムについて、詳しく振り返ります。
定時総会
会の冒頭では、"STX友の会"会長である株式会社佐久協同 代表取締役社長 富澤辰男さまよりご挨拶をいただき、続いて当社の営業管掌の代表取締役で常務執行役員の深野が挨拶を行いました。
次に、新規会員として新たに3社さまをお迎えした為、新たなメンバーが紹介されました。
その後、2025年度の事業報告、収支報告および監査報告が行われ、会員一同が前年度の成果を共有しまし、更に2026年度の事業計画案および収支予算案の報告が行われ、次年度の具体的な活動内容と予算が示されました。
2026年度につきましても、"STX"や施設園芸協会による施設園芸協会による"施設園芸構造診断"を実施した"STXハウス"に関する情報発信の充実に一層努めてまいります。
また、本会の取り組みにご共感/ご賛同くださる企業や関係機関の皆さまとの連携を大切にしながら、品質/サービスの改善を追求してまいります。
特別講演会①株式会社Cultivera・株式会社ポモナファーム「パイプハウスでスマートアグリ」
![[JP]20260715_NT_221友の会](https://www.daiwast.co.jp/hs-fs/hubfs/images/blog/%5BJP%5D20260715_NT_221%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg?width=500&height=333&name=%5BJP%5D20260715_NT_221%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg)
特別講演会①では、株式会社Cultivera 代表取締役CEO 兼 株式会社ポモナファーム 代表取締役の豊永翔平さまより「パイプハウスでスマートアグリ」をテーマに、気候変動が深刻化する中での持続可能な農業への挑戦についてご講演いただきました。
日本の高温多湿な環境は営農が難しい事や、世界的にも従来の栽培や水耕栽培では限界を迎えつつある現状、水と土の争奪といった課題が指摘されました。
これに対し、同社が開発した特許栽培技術"Moisculture(モイスカルチャー)"をご紹介いただき、根の周りの湿度をコントロールする事で土の環境を疑似的に再現し、節水と完全廃液ゼロを実現しながら作物の適応力や品質を高める仕組みを詳しく解説いただきました。
また、高額な施設に依存しない簡易パイプハウスをはじめ、半地下構造や高床式などの新型ハウスの研究、今後の"STX"の活用についても言及されました。
講演では、食料紛争を防ぎ文化を守るという創業の志や、海水利用・宇宙展開といった先端研究、さらには国策としての農業支援の必要性も具体例を交えて解説され、未来の100億人の食を支える強いメッセージを頂戴しました。
・株式会社CultiveraのWebサイトはこちら
・株式会社ポモナファームのWebサイトはこちら
特別講演会②大和鋼管工業株式会社「STXハウスカタログについて」
![[JP]20260715_NT_287友の会](https://www.daiwast.co.jp/hs-fs/hubfs/images/blog/%5BJP%5D20260715_NT_287%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg?width=500&height=333&name=%5BJP%5D20260715_NT_287%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg)
特別講演会②では、大和鋼管工業株式会社 東日本営業部の田中より「STXカタログハウスの作成について」をテーマに講演を行いました。
施設園芸市場における鉄骨新設の減少や資材高騰の現状を踏まえ、コストダウンと強靭化を両立するハイテン鋼管の有効性をお伝えしました。
また、生産者の7割以上がネット検索を活用する中、今後はより生産者目線の情報発信へシフトし、Webコンテンツの拡充や実践的な"STXハウスカタログ"への刷新を進めていく方針を説明いたしました。
最後に、事例提供やマッチングなど会員の皆さまへ3点のご協力をお願いし、皆さまの知見をお借りしながら今後の連携をさらに強化していきたい旨をお話しさせていただきました。
御来賓挨拶
最後に、農材通信社 農業資材通信 社長 中島公尚さまからご挨拶をいただきました。
中島さまからは、気候変動下における"STX"の復元力と低コスト性のPRなど短期的な対策に加え、露地栽培の見直しから施設園芸へと繋げる長期的な市場開拓の必要性が提示されました。
短期・長期の両輪で変化をチャンスに変え、足元を見つめた身近な提案や積極的な情報発信で業界を盛り上げる重要性についてお話しいただきました。
懇親会

総会の終了後は、会員様同士の親睦を深める懇親会を開催し、会場の各所で日頃の取り組みや意見交換が盛んに行われ、温かい雰囲気のもと、会員様間のネットワークを一段と深める充実した時間となりました。
さらに、その後に設けた二次会にも多くの方にご参加いただき、よりリラックスした雰囲気の中で深掘りした情報交換や懇親が行われるなど、最後まで盛況のうちに終了いたしました。
まとめ
![[JP]20260715_友の会](https://www.daiwast.co.jp/hs-fs/hubfs/images/blog/%5BJP%5D20260715_%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg?width=500&height=333&name=%5BJP%5D20260715_%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A.jpg)
"2025年度STX友の会定時総会・特別講演会"にご参加いただいた多くの皆様に、心より御礼申し上げます。
皆さまから頂戴した貴重なご意見やご要望は、今後の取り組みを進めるうえでの大きな糧となります。
一つひとつのご意見を真摯に受け止め、業界の課題解決と施設園芸の可能性を広げていく取り組みへと結実させてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
これからも"STX友の会"の会員さまや"STX"のユーザーさまとの繋がりを大切にし、持続可能な農業を支えるべく"STX"の価値を高めていけるよう尽力してまいりたいと考えております。
"STX友の会"の案内資料については、以下のお問い合わせフォームから無料でダウンロードできますので、いつでもお気軽にご利用いただければ幸いです。
私たちは、これからもハイテンパイプ"STX"を活用した為になるお役立ち情報を積極的に発信してまいりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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