2024.03.27

"STXハウス"の構造診断を実施。農材ドットコムに掲載された"STXハウス"のブログについて。

03月27日（水）に、農業資材に関する製品やメーカーを紹介する為の情報収集サイト"農材ドットコム"で、当社が製造/販売している農業用のハイテンパイプ"STX (エスティーエックス)"をフル活用した、"STXハウス"の導入事例を紹介するブログが掲載されました。

そこで今回のブログでは、「倉庫にも負けない強度で安心大和鋼管のSTXハウスを倉庫に活用する宇都宮大学附属農場」の記事及びその関連情報として、大和鋼管の"STX"と"STXハウス"について改めてご紹介します。

「"STXハウス"の特徴をよく知らない」という方や、「農業用ハウスや倉庫を建てたい」という方には、是非ともご参考にしていただければ幸いです。

"農材ドットコム"とは

"農材ドットコム"とは、農業にまつわる情報を資材に特化して提供しているユニークなウェブサイトです。

"農材ドットコム"は、農家さまはもちろんのこと、農協/商社/大学/農業資材取扱店、更には県庁や市役所等の公的機関など、農業に携わるさまざまな方々に向けて、農業用ビニールハウスやガラス温室等で用いられる農業用施設の資材や、生育資材/出荷包装資材などの農業生産資材に関する情報を掲載/発信しています。

ご興味のある方は是非、以下のボタンから実際に"農材ドットコム"を覗いてみてください。

また"農材ドットコム"に関する詳細については、以下のブログに記載しておりますので、ご興味のある方はこちらもご覧ください。

ブログ：農材ドットコムって何？！農業資材に関する紹介･情報サイトのご紹介。

宇都宮大学附属農場の"STXハウス"ブログのご紹介

"STXハウス"は、2023年09月に宇都宮大学附属農場に、飼料用倉庫として新たに設置されました。

宇都宮大学STXハウス

今回農材ドットコムに掲載されたブログでは、この新たな"STXハウス"導入の経緯や用途、コストパフォーマンスなどについて詳しく記載されており、検討段階で選択肢に入っていた他形態の倉庫との性能比較も行われています。

農材ドットコム掲載の"STXハウス"に関するブログは、以下のリンクより何方にも閲覧可能ですので、ぜひ一度ご覧ください。

リンク：倉庫にも負けない強度で安心大和鋼管のSTXハウスを倉庫に活用する宇都宮大学附属農場

"STXハウス"の強さは、構造診断を実施済

"STX"とは、日本製鉄株式会社と私たち大和鋼管工業株式会社が共同開発した、従来の農業用ビニールハウスに使われる鋼管に比べ2倍の強度を持つ高抗張力鋼管であり、この"STX"を活用したパイプハウスが"STXハウス"です。

"STXハウス"は農業用ビニールハウスとしてだけでなく、宇都宮大学附属農場のように倉庫として採用いただくケースもあり、丈夫さや使い勝手の良さなどの点でご好評をいただいております。

この度、間口：7.2m 、肩高：1.8m、アーチピッチ：50cm、奥行き30mの設計で、"STXハウスが積雪50cm/風速50m/sに耐えられるという根拠"について正しい事が施設園芸協会より認められました。今回宇都宮大学附属農場に設置された"STXハウス"の奥行きは少し短い22mですが、”積雪50cm/風速50m/sに耐えられる”仕様になっています。

リンク：一般社団法人日本施設園芸協会

これまでも、当社は独自に"STXハウスが積雪50cm/風速50m/sに耐えられる根拠"を提唱してまいりましたが、施設園芸協会よりその根拠を認めていただいたことで、ユーザーの皆さまにはより安全/安心にお使いいただけるようになりました。