2021.01.20

緊急事態宣言の再発令に伴う当社の取組について。

いつもお世話になっております。大和鋼管工業の杉本です。

新規感染報告が過去最多を記録し、医療体制が逼迫している中、この現状に歯止めをかけ減少傾向へ転じさせることを目的に、緊急事態措置の実施区域を全11都府県(東京都/大阪府/京都府/千葉県/埼玉県/神奈川県/栃木県/岐阜県/愛知県/兵庫県/福岡県 )へ変更がされました。

下記リンクにて内閣官房が新型コロナウイルス感染症対策についての発表を行っておりますので、ご参考頂ければ幸いです。

 参考文献:内閣官房_新型コロナウイルス感染症対策

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当社の状況について

このような状況下の中、当社も例外ではなく仙台を除く営業拠点(東京/大阪/名古屋/福岡)及び、本社・本社工場(栃木県)が緊急事態宣言再発令対象とされています。

幸いな事に皆様のご協力を頂き、現在までに罹患者は発生していませんので、引続き感染予防対策を徹底し、安定した供給体制の継続に最大限努めて参りますので、宜しくお願い申し上げます。

また刻一刻と変わる新型コロナウイルスの状況に柔軟且つ迅速に対応できる様に、緊急対策本部では日々各拠点との情報共有をSMS等で行うと共に、一週間に一度拠点長と良かった事/悪かった事/期待する事/不安な事を共有し対策をアップデートしております。

コロナ対策に関しても皆さまと積極的に情報交換をして参りたいと思いますので、ご要望のある方はご遠慮無くお問い合わせ頂ければ幸いです。

今後予測される状況及び当社としての取組

一方、緊急事態宣言発令中は感染拡大の抑制を見込めるかもしれませんが、下記リンクのGooglが公開している数理モデルとAIを組み合わせ予測を出している新型コロナウイルス感染症予測によると、2021年2月以降は新規感染数が減少傾向に転じるものの、解除が見込まれる2021年2月7日時点でも現状の新規感染者数のレベルまでは下がっておらず、再び増加傾向になると予測されています。

尚、下記データは、将来28日間の陽性者数や入院・療養等患者数、死亡者数、また人々の移動状況について、厚生労働省/総務省/国税庁等の国内のデータを反映し、都道府県別や全都道府県の統計を出しているものになりますのでご参考頂ければ幸いです。

 参考文献:Google COVID-19感染予測

このように一時的な感染者減少は期待できますが、緊急事態宣言が解除され休日の外出やお客さまへの訪問等が増える事により、数ヶ月後再び緊急事態宣言の発令も懸念されます。

そのような中私たちとしては、社員及び地域皆さま、お客さまの安心/安全/ 健康を第一に考え、基本的に三密を避ける取組の継続及び換気/手洗い/うがい等徹底すると共に、緊急事態宣言下の拠点/本社・本社工場からのお客さま及び取引先への訪問は原則要請が無い限り避け、感染症拡大防止へ最大限取組んで行く所存です。

まとめ

今回は緊急事態宣言の再発令の対象区域に事業拠点の多くが含まれた事を踏まえて、緊急事態宣言の再発令に伴う当社の取組についてご説明させて頂きました。

まだまだ先の見えない状況が続きますが当社としては、コロナに負けず積極的に為になりお役立つサイトや市況情報を積極的に収集/発信をして参ります。刻一刻と状況が変わっていく中で、少しでも多くの皆さまがより適切な対処を行う事に繋がる切掛や手掛かりになれば幸いです。

また当社のコロナ禍での営業活動や、感染症対策等についてご質問がありましたら、オンラインで対応させて頂きますので、下記お問い合わせフォームよりご遠慮なく連絡を頂ければと思います。今後とも変わらぬご愛顧を何卒宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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