2023.04.12

大和鋼管の自社便はどう活かす?!その利便性と今後の発展性について。

単管パイプやメッキパイプを求めるお客様は、必要な量を必要な場所に必要なタイミングで配達してもらう事が理想です。

しかし、配達する量が少量であれば別途運賃が割高になったり、混載便を活用すると中々納期が確定しないというケースもあるかと思います。

そこで今回は、私たちが行なっている自社便の取組についてご紹介し、その活用メリットと発展性に理解を深めて頂ければと思います。

もし条件が合えば、お得な運賃で単管パイプやメッキパイプを配達できる可能性もありますので、ご興味のある方は、是非参考にしてみてください。

私たちの自社便の取組について

私たちの"自社便"取組とは、私たちが自ら所有しているトラックで物流を自前で行う輸送形態です。

一般の輸送会社は荷主である他社の荷物を有償で運ぶために、運輸局から一般貨物自動車運送業あるいは特定貨物自動車運送業の許可を取得し、トラックのナンバープレートも緑色となりますが、私たちの自社便は自社の荷物を運ぶだけなので許可は必要なく、白色のナンバープレートが交付されています。

[JP]自社便

既に当社では、関東圏のホームセンター等のお客さまを中心に自社便を活用しています。

自社配送便が配達できる地域

私たちの自社便の配達可能エリアの目安は、本社・工場から移動距離が160〜180kmの範囲になっていますが、実際に移動するルートによって時間がかかるの場合は、その範囲内でも配達ができないエリアもあります。

以下の直線距離160〜180kmの地図をご参考にしていただいた上で、詳細については別途本社及び担当者に確認をお願いいたします。

自社便の配達可能エリア目安

[JP][Blog]自社配送便配達可能エリア

実際に本社工場から移動距離が片道約160㎞で現状自社便で対応しているお届け先の具体的な例を挙げると、八王子市/川崎市/伊達市等がそれに該当します。

また、栃木県内であれば最大3ヶ所までの荷下ろしを対応しており、今後とも自社便の対応をしている仲間の安全/安心/健康と法令遵守をシッカリ踏まえた上で、その範囲や条件を精査して行きたいと考えています。

 自社便を活用する上での注意事項

当社の自社便を活用して頂く際には、現状では以下の諸条件のご確認をお願いしています。

配達可能な製品

荷台の内寸はおよそ6mですので、長さは6m以下のメッキパイプで重量はおよそ6,600kg以下に限ります。

運賃について

積荷や配達場所によって都度見積致します。尚、ユニック下ろしを指定されるは別途ユニック代が発生致します。

納期について

在庫がある場合でも配車状況により納期は変化しますが、自社で管理運営しているので比較的フレキシブルな対応が可能です。

一方で現状は1車のみでしか自社便の対応を行っていないので、繁忙期にはお待たせしてしまうケースもありえますが、随時お問い合わせ頂ければその時の状況を正確且つ詳細にお伝えする事が可能です。

まとめ

今回は、私たちが行なっている自社便の取り組みについてご紹介させて頂きまました。まだまだ発展途上の取組ですが、可能な限りのお客さまのご要望にお応えし、更なる為になるお役立ちを実現して参りたいと考えております。
 
例えば2ヶ所以上の下ろし場所がある場合にも、自社便であれば納入順の融通を効かせたり、納入時間の短縮が可能になるだけでなく、輸送効率自体の向上も可能になると我々は考えています。
 
2024年問題によるドライバー不足が懸念されるなか、我々としては同業他社さんとも連携しながら、自社便及びその他の方法の活用範囲や規模を拡大する事を検討していますので、ご興味があれば是非色々とご相談やお問い合わせを頂ければと思います。
 
また当社の自社便のサービスを活用した単管パイプやメッキパイプの見積が欲しい方がいらっしゃいましたら、以下の見積フォームよりお気軽にご相談頂ければ幸いです。
 
単管パイプのご相談はこちら︎
農芸用パイプのご相談はこちら︎
メッキパイプのご相談はこちら︎
 

最後までお読みいただき感謝申し上げます。当社では、お客様の為になる"お役立ち情報"をブログやメルマガを通して積極的に発信して参ります。今度ともご支援/ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。


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