2020.12.16

なるほど、ウィズコロナの強い味方!! (^_^)v Zoomのウェビナー機能。

お世話になっております。大和鋼管の杉本です。

「『現代用語の基礎知識』選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が行われ、今年は「3密」が流行語大賞となりました。2020年はコロナによる世界的な変革が求められた年であったと思います。

一方で、このような環境下でもあり「なかなかお客さまのところへ訪問ができない」、「環境の変化にどう対応していけいいのかわからない」等うまく進まず悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、メッキパイプの説明会や商談等で当社が活用している事例も含めて、Zoomのウェビナー機能についてご紹介させて頂きます。

[JP][Blog]ウェビナー画像

ウェビナーとは? (・・?

ウェビナーとは「ウェブ」と「セミナー」を組み合わせた造語で、対面ではなくオンライン上で行うセミナーのことを指します。
 
当社ではWeb会議ツールとしてZoomを採用しており、ウェビナー機能のサービスを契約し現在積極的に様々なシーンで活用しています。
 
Zoomの提供しているウェビナーの特徴は以下が挙げられます。
 
  • 最大100~10,000人参加可能
  • アンケート機能活用による参加者の分析/レポートの取得
  • 参加者の画面/マイクを一括で管理/切り替えが可能
  • 「手をあげる」等の新しい機能の追加で、質疑応答が可能
 

ミーティングとウェビナーの違いは? (^_^;)

では、Zoomミーティングと具体的にどう違うのか疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

まず、ミーティングはすべての参加者が画面共有、ビデオとオーディオのオン/オフ、および他の誰が参加しているかを確認できる「共同イベント」として設計されており会議向けになっています。

一方でウェビナーは、主催者と指定されたパネリストが画面共有、ビデオとオーディオのオン/オフができ、他の参加者は「視聴のみ」として設計がされており、大規模な講演会やセミナー向けの仕様になっています。

ウェビナーでは参加者はQ&Aやチャット、投票の質問で主催者やパネリストと対話をするようなイメージの構成になっています。また、主催者は参加者のオーディオをオン/オフすることもでき、参加者を管理する機能も付いています。 

以下のサイトにミーティング機能とウェビナー機能の比較内容が掲載されていますので、よろしければご参考ください。

ウェビナー機能の活用事例紹介 (^o^)/

当社も元々はZoomのミーティング機能を活用し説明会や発表会を実施していましたが、どうしても人数が増えるにつれハウリングや画像のオン/オフの調整に時間がかかったり等の作業が発生していました。
 
そこで現在はブログでも紹介させて頂いた毎月の労働安全衛生会議やプロジェクト発表会、新しい取組みであるメッキパイプ 製造ラインをオンラインにて工場見学を行うリモートプラントツアー等にZoomのウェビナー機能を採用しています。
 
ウェビナー機能の採用により、今まで時間がかかってしまっていた準備が減り、スムーズに進むようになりとても活躍しています。
 

 まとめ

今回はZoomのウェビナー機能について事例と共にご紹介させて頂きました。

実際に使用する用途によって使い分けが必要になりますが、ウェビナー機能であれば参加人数の制限が100人〜10,000人まで参加可能となりますので、社内では研修/発表会等で、社外ではメッキパイプ の説明会/リモート工場見学などで効果的に活用できるかと思います。

当社ではZoomを採用しておりますが、他にも様々なWeb会議システムがありますので、是非皆さまの会社のニーズに合ったサービスをご活用頂ければ幸いです。

当社では毎週ブログを更新しており、是非ブログの更新通知やお知らせが欲しいという方がいらっしゃいましたら、下記ブログ購読申し込みフォームよりお気軽にご連絡を頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

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