2022.01.12

グリーンフレーションでどうなる?!物価資料とスーパーライト700のメリットについて。

世界各国で"脱炭素"等の気候変動対策が進んでいますが、それらに対応するクリーンエネルギーや安定供給の技術が追いつかず材料のインフレも同時に進んでいる状況で、この現象は"グリーンフレーション"とも呼ばれています。

今後"グリーンフレーション"の状況を踏まえ、公共工事等の積算に用いられる資材の"設計材料単価"も中長期的には上昇し高止まりする可能性が想定されます。

そんな中で私たちが製造している単管パイプや軽量単管パイプもその"グリーンフレーション"の影響を受ける事が考えられますが、「単管パイプや軽量単管パイプの設計材料単価はいくらになるの?」や「単管パイプと軽量単管パイプの価格差はどのくらいになるの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は単管パイプや軽量単管パイプの設計材料単価や物価資料に掲載されている価格、特に”スーパーライト700”について調査した内容と考察をご紹介いたしますので、先々に単管パイプや軽量単管パイプを使用する予定のある需要家さまの方々は積算のご参考に、需要家さまから設計材料単価の情報提供を求められた流通業者さまは基礎知識として活用し、"グリーンフレーション"で想定される価格上昇への論理武装に備えていただければ幸いです。

"設計材料単価"とは

設計材料単価とは、主に国や市町村等の公共工事等に於いて、発注する工事の積算に用いる材料単価です。

一般的には一般財団法人 建設物価調査会発行の"月刊建設物価"及び"Web建設物価"、一般財団法人 経済調査会発行の"月刊積算資料"及び"積算資料 電子版"等の"物価資料"に該当する品目の価格が掲載されている場合には、物価資料に掲載されている単価を"設計材料単価"として使用する場合が多く、該当する品目の価格が物価資料に記載されていない場合には、発注者が調査に基づき定められた"特別調査単価"や、その工事でしか使用しない材料や特注品等は製造元から見積を入手した"見積り単価"が、"設計材料単価"として採用されます。

設計材料単価

物価資料に掲載されている価格について

前述させていただいたとおり私たちが製造している単管パイプや軽量単管パイプは"物価資料"に掲載されており、一般財団法人 経済調査会が発行する"月刊積算資料"には、仮設関連資材の項目に掲載されています。

一方で私たちは単管パイプや軽量単管パイプの"定価"を設定していない為、「単管パイプや軽量単管パイプの設計材料単価を教えて下さい」というお問合せをいただくことがありますが、私たちが物価資料に掲載されている価格に関与していないので、直接お答えすることができません。

物価資料に掲載されている価格は、各一般財団法人が調査対象母集団から売上高/鋼管販売量/取り扱いメーカー/調査への協力度等を基準に調査対象を選定し価格調査を行って得られた価格ですので、この価格を踏まえて積算等のご対応をいただく事がベストだと私たちは考えています。

単管パイプと軽量単管パイプの価格差について

続いて"単管パイプと軽量単管パイプの価格差"についてですが、一般財団法人 経済調査会が発行する"月刊積算資料令和03年02月01日発行(毎月1回1日発行)通巻1438号"によると、単管パイプと軽量単管パイプ (スーパーライト700)は、同じ長さで一本あたり同じ価格が掲載されていました。

こちらに関して私たちも単管パイプと軽量単管パイプ”スーパーライト700”は同じ長さで一本あたり同じ単価を設定していますので妥当であると認識すると同時に、改めて軽量化による輸送コストの削減や作業負担の軽減によるトータルコスト削減の効果の全てが活用される方々が従来管と同じコストで享受できる事を再確認できました。

今後の想定される”グリーンフレーション”を踏まえても、軽量単管パイプ”スーパーライト700”は従来管と一本あたり同じ単価で上昇していくと想定いただく共に、軽量化がもたらすメリットはシッカリ確保されているとご理解いただければと考えております。

更に”スーパーライト700”について詳細を知りたい方は以下のリンクより製品詳細をご確認いただければ幸いです。

 リンク:大和鋼管工業株式会社HPスーパーライト700について

まとめ

今回は単管パイプや軽量単管パイプ”スーパーライト700設計材料単価物価資料に掲載されている価格について調査した内容と考察ご紹介すると共に、今後の想定される”グリーンフレーション”からの影響を考えてみました。

調査を行ってみて、物価資料に掲載されている単管パイプや軽量単管パイプの価格は、各々の長さで等倍になっており切断加工賃が反映されていない事や、"STK700"とJIS規格と混同しかねない名称が記載されている等にも気付いたので、更に丁寧な意思疎通を心掛け正しい情報が提供できる様に努力して参りたいと決意を新たにしました。

その様な状況を踏まえて物価資料に掲載されている価格に関しては積算用や目安として使用していただき、購入を検討する場合には数量/納期/納入条件等の詳細な条件を基に、ご担当者さまと見積り内容を詰めさせていただければと考えておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

お問合せ

また軽量単管パイプ”スーパーライト700”がもたらすメリットについて、一般の方々向けとプロの方々向けの視点で特徴や制作物をイメージしやすいようにわかりやすくまとめたPOP(店頭広告)を作成しました。今後の想定される”グリーンフレーション”への対策にも、以下のリンクよりダウンロードいただきお気軽にご活用いただければ幸いです。

プロの方々向けのPOP(店頭広告)

新規CTA

一般の方々向けのPOP(店頭広告)

新規CTA

これからも引続き私たちが直面する様々な課題/問題に対して、少しでも為になり役に立てる様に頑張って参りたいと考えております。何かご質問やご懸念等があればご遠慮無くお問合せをいただければ幸いです。引続き何卒宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。


RELATED POST関連記事


RECENT POST「単管パイプ/足場管」の最新記事


グリーンフレーションでどうなる?!物価資料とスーパーライト700のメリットについて。