私たちは、
メッキパイプに関して、「設計してみたけれども強度は大丈夫?」や「
そこで、今回は私たちが開催した"
メッキパイプのオンライン相談会とは?
当社が主催する"メッキパイプのオンライン相談会"は、Web会議システムの一つである”Zoom”を活用し実施させていただいています。「単管パイプやハイテン鋼管について詳しく知りたい」や「実際にメッキパイプを購入・活用する際のポイントや注意点を教えてほしい」等、メッキパイプに関して日頃疑問に思っていることを、当社の社員に直接質問していただける貴重な機会となっています。
開催方法 | Web会議システム”Zoom”でのオンライン面談 |
費用 | 無料 |
対応者 | 当社の営業/企画及び品質保証担当者 |
時間 | 約30分 |
参加方法 | 専用のフォームより申し込み |
相談内容について | フォーム申込後、担当者からメールで相談内容をヒアリング致します。 |
メッキパイプのオンライン相談会の事例紹介
過去の相談会では、当社の”スーパーライト700”を使用して”櫓”を組みたいというお客さまから、
”Q1: 単管パイプのメッキ寿命について”
”Q2: 単管パイプを長持ちさせる為に必要なメンテナンスについて”
の2点についてご相談いただきました。
以下が、その”メッキパイプのオンライン相談会”で当社が回答した実際の内容です。
※画像も画面共有を使用してご紹介しました。
Q1. 単管パイプのメッキ寿命について
A1. 単管パイプのメッキ寿命は、"赤錆が発生する"までとし、当社が実施したメーカー各社の単管パイプのサイクル試験の結果を踏まえると、山間・乾燥地帯で約20年、田園地帯で約10年、都市・海岸地帯で約7年と推察されます。
サイクル試験―暴露試験の相関性
Q2. 単管パイプを長持ちさせる為に必要なメンテナンスは?
A2. 単管パイプは仮設資材であり、"常設"の資材として活用する場合には、継続的なメンテナンスが必要です。そのため、先ずは単管パイプ自体を錆びにくくする目的で事前に塗装を施しておく事をお勧めします。
時間が経過し塗装が剥げてしまった箇所や、塗膜が割れてしまった所を再度塗装するというメンテナンスを繰り返す事で、前述した単管パイプのメッキ寿命はかなり伸ばす事が可能になります。
その場で気付いた事にも、アドバイスさせていただきます!
今回のケースは、お客さまから現在計画している単管パイプの構造物の図面を見せていただけたので、ジョイントやクランプ等の緊結金具の特徴をご紹介し、質問に回答するだけでなくアドバイスもさせていただきました。
具体的なジョイントやクランプ等の緊結金具の特徴については、過去のブログで詳しく解説していますので、ご興味のある方は、ぜひブログを参考にしてください。
大和鋼管ブログ:単管パイプでDIYのポイントとは?!クランプとジョイントの違いも詳しく解説。
その場で新たな相談もOK!
また相談会の最後には、単管パイプをどのような商流で購入した方が良いか、新たな相談をいただきました。
お客さまが既に鋼材の仕入れで活用している業者さまや一緒に購入を予定している資材の情報をいただきながら、価格や運送等、総合的に最適な流通業者さまをご提案しました。
まとめ
今回のブログでは、私たちが開催した"
今回ご紹介した"メッキパイプのオンライン相談会"の事例は、当社の軽量単管パイプ”スーパーライト700”についてでしたが、他にも農業資材や道路資材等の様々な分野のメッキパイプについてのご相談が可能です。
”メッキパイプのオンライン相談会"
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