2021.06.16

納品書/請求書の電子化?!私たちのペーパーレス化へのチャレンジ。\(^o^)/

日本は”ペーパーレス後進国”とも呼ばれており、他国と比べ多種多様な紙文化を形成してきた日本は、紙に対する信頼感や安心感が大きく、デジタルへの移行を阻んでいるのではないかと言われています。

一方でコロナ禍やSDGsの影響もあり、年々多くの日本企業がペーパーレス化推進に予算を割いており、その取組みの数は増えてきています。

[JP][Blog]ペーパーレス

この様な状況を踏まえ、私たちは新型コロナウイルスによる感染拡大防止や地球環境保護に対する取組みの観点から納品書/請求書の電子化へ取組んでおります。

そこで今回は、私たちの取組んでいる納品書/請求書の電子化のご案内およびメリット/デメリットについてご紹介させていただければと思います。

納品書/請求書の電子化への挑戦。(^_^)v

当社では新型コロナウイルスによる感染拡大防止や地球環境保護に対する取組みの観点から、お客さまへの”ご請求金額のご案内の迅速化”と”ペーパーレス化”を目的に取組んで参りました。

そしていよいよ納品書と請求書をPDFでダウンロードできる電子化サービスを開始し、2021年07月発行分の納品書と請求書から順次切替えを進めさせていただく事を決定しました。

現在、約500件のお取引先さまへ納品書/請求書の電子化のご案内をお送りし、約4割の200件のお取引先さまに申し込みをいただいている状況です。

初めての試みでもあり戸惑われる方もいらっしゃるかと思いますが、当社としても最大限サポートさせていただきますので、何かございましたらお気軽に担当者までご相談いただければ幸いです。

電子化のメリット/デメリットとは? (・・?

では実際に納品書/請求書を電子化することのメリットとデメリットとは何かをまとめさせていただきましたので、ご参考いただければ幸いです。

メリット

  • 書類による物理的な接触がなくなるので、社内外に於いてのCOVID-19の感染リスクを軽減できる。
  • いつでもどこでも納品書/請求書の確認ができる為、テレワークやサテライトオフィスでも営業担当者やお取引先さま等との連携がし易くなる。
  • 発行当日に遅延する事なく納品書/請求書を受け取ることができる。
  • 電子化により納品書/請求書の保管に場所を取らず、ファイルデータとして格納をしておくことができる為、保管/管理がし易くなる。

  • 過去90日間の納品書/請求書をいつでもダウンロードし確認ができる。

デメリット

  • 電子化の受け入れが難しい環境下での対応はできない。
  • 従来の紙へのペンによる書き込みではなく、PDFデータへの書き込みになる為、慣れるまで作業時間が増える可能性が高い。

まとめ

まだまだコロナ禍の厳しい環境が続いておりますが、この様な状況下だからこそペーパーレス化やテレワーク等の様々な取組みへチャレンジができるチャンスなのではないかと私たちは前向きに考え、今回は納品書/請求書の電子化に踏み切る事を決断しました。

この取組みを通して今迄以上にお客さまの”為になるお役立ち”を心掛けて参りますので、何かご不明点やご質問があれば、お気軽に下記お問合せフォームよりご連絡いただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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